マクロビオティックと自然食品

マクロビオティックとは?

マクロビオティックとは、従来の食養に陰陽論を交えた食事法や思想のことで、長寿法を意味しています。
玄米や全粒粉を主食として豆類ややあい、海藻類や塩などから組みたてられています。
身土不二・陰陽調和・一物全体といった独自の哲学を持っています。
運動創始者は桜沢如一という人で、ほかの呼称として「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「食養」「正食」「マクロビ」「マクロ」「マクロバイオティクスなどがあります。
マクロビオティックの運動の始まりは、1928年に桜沢如一という人の講習会に始まります。
現在はさまざまな分派が存在しています。2010年にはマクロビオティックの健康効果の推定と、乳がん、糖尿病で得た臨床試験を実施した医学論文が出されています。

マクロビオティックの言語

マクロビオティックは、マクロとビオティックの合成語で、語源は古代ギリシャ語の「マクロビス」です。
「健康による長寿のこと」「偉大な生命」といった意味を持つ言葉です。
18世紀にドイツのクリフトフ・ヴィルヘルム・フーフェラントという人が「長寿法」という意味で使い始めた言葉です。また、マクロビオティックを実践している人のことを「マクロビアン」「穀菜人」と呼ぶこともあります。

マクロビオティックの特徴とは?

マクロビオティックの特徴は、玄米を主食とし野菜や漬物などを副食とすることが基本となっています。独自の陰陽論をもととして食材や、調理方法のバランスを考える食事法となっています。

食事法では以下のような特徴を持ちます。

  • 玄米、雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
  • 野菜や穀物、豆類などの農産物や海藻、有機農物や自然農法による食品を選ぶこと。
  • 近隣の地域で栽培された季節ごとのものを食べること。
  • 砂糖を使用せずに、米飴、甘酒、甜菜糖やメープルシロップを使用する。
  • うまみ調味料などは使用せずに鰹節、煮干しや魚のだし汁、昆布や椎茸などを使用する。
  • 天然由来の食品添加物を用いて、塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
  • 肉類や卵、乳製品は用いない。ただ、卵は病気回復に使用する場合がある。
  • 厳格性を追求しない場合、人の手で捕れるほどの小魚は少量食べてよい。
  • 皮や根も捨てず、ひとつの食品は丸ごと食べることが望ましい。
  • 食品のアクも取り除かない。
  • コーヒーは身体を冷やすので避けるようにする。
  • 三大柱の理念に「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」を持つ。

マクロビオティックはむしろ思想に近く、秒なおに即して栄養学的にメニューを調整するというよりも、生活そのものを改善するような平和運動を伴った思想が根底になっています。

自然食品とは?

自然食品の定義については、実はその定義はあいまいなところがあります。
明確に決められた定義はなく、食品業界や消費者の間で使われてきた言葉です。
ただ、自然食品は一般的な言葉になっていて、スーパーなどでもたくさんの商品素材として並んでいます。
そして、その定義はあいまいなところがあるにしろ、おおよその共通認識のようなものがあり、それは次のような共通があるということです。

  • ほんとうに自然界にある食材をなんの手も加えず、食する場合。
    例えば山にある「アケビ」のようなものであったり、ある程度加工したものでもそれが該当すること。
  • 田畑や養殖場の人工的な食材であっても、肥料や餌などが科学的なものを使用していない場合。
    それらを加工した調理品も含まれること。

自然食品の例

  • 魚でもブリのお刺身など、天然素材の物や洋食でも化学物質の飼料などが与えられていないもの。
  • 化学肥料お使っていない、果実やオーガニック砂糖のみを使って作ったジャムなど。
  • 魚介類で作る醤油の「いしる」いわしで作った「よしる」など科学的な保存料や着色料を使っていないもの。

自家栽培の自然食品

さまざまな業者さんは、天然素材から作られた自然食品を提供してくれています。
ただ、売られているものは、自然でないものも多いかもしれないです。
信用度の高いものを自分で選んでいくしかないようです。
ほかにも、自分で家庭菜園で安心できる野菜などを作って食べる方法もあり得ます。
家族の分を自分たちで作る方法となると、家庭菜園ではとても限られてくることがあります。

とにかく、体は食べ物によってつくられていますので、よいものを食べることで体は健康になれるし、よくないものを食べれば体が悪くなっていくのは当然のことだといえます。

自然食品をできるだけ食べるようにすることで、身体は健康になってくという訳ですが、自然食品を選ぶということよりも「食べてはいけないものを選ぶ」ということの方がわかりやすいかもしれないです。
食べてはいけないものに、添加物や化学物質があることは知られています。
ただ、ひとくちに添加物といっても自然に存在する食材だけを加工して作ったものもあります。
問題になるのは、完全に人工的に作ったもので、長期間に摂取をすることで体には悪いといえます。

また、食事のバランスを考えることもとくに大切になってきますが、自然食品といっても偏った食べ方をしていては、健康を害することもあります。
例えば人工的な化学調味料を使わない、肉類やお菓子を食べる量を減らすというよに、少しづつ食事の内容を改善していくという方法です。

自然食品のうどん・そば

自然食品のうどん・そばとは?

うどんは平安時代には存在していたという説があります。約1000年以上の歴史のある食べ物です。

自然食品のうどんの例

うどんの製造過程には、まず小麦粉を畑で作るという作業から始まっています。
たとえば、「自然食品のうどん」を打ち出しているものでは、小麦100%使用という表示をしていることがあります。
小麦を自然栽培で農薬や肥料を一切使用せずに栽培したものを使ったうどんでは、「しっかりとした麺の存在感」があります。

一般的に小麦は肥料を使用しないことで、収穫量も1/3に減少するといわれますので、一般的には肥料を使用することが多いです。
熊本にはむかしの日本人がしていた、農薬も肥料も使用しない自然栽培で純粋な小麦を栽培しているところがあります。
肥料を不自然な物質と捉え、純粋な小麦粉でうどんを作るために、5年以上農薬も肥料も使用しない自然栽培歴5年以上の小麦を厳選して原料としているのです。

また、うどんを作る際に油を一切使用しないことで油の酸化で独特の臭みを防止することができます。
ヘルシーなノンオイルで食べやすい麺になっています。

自然栽培のそばの例

そばが食べ物として、そば屋さんが開業してから庶民に食べられるようになったのは、江戸時代になってからですが、日本でのそばの栽培は、とても古く縄文時代から栽培されてきました。

原料のそばは、9000年前の高知県の遺跡や3000年前の埼玉県の遺跡からそばの花の花粉が見つかっています。

・そばの自然栽培法とは?

そば栽培には、冷涼な気候が適しているといわれています。
そば栽培の自然条件では気温と昼間時間の長さが主にあげられます。
そばの花粉発芽の適温は、20℃以下で28℃を越えるとめしべの発育が悪くなります。

自然栽培とは自然の力をいかんなく引き出す永遠的かつ体系的な農業方式の呼称です。
肥料・農薬に頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業法です。

自然栽培のそばを栽培するときでも、土地には肥料も農薬も不使用なので栽培には手間ひまがかかります。
自然栽培で栽培されたそばは、恵まれた自然環境を壊すことなく豊かな空間に育っていることが必須条件となります。

自然の環境を壊すことなく、自然栽培されたそばは、味やコシ、香り、そば湯までもとても美味しいです。
そばには添加物なども使用しないので安心して食べることができます。

自然食品のお店サンショップのお店

東京かじの 国産の十割そば 200g

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北海道産そば粉100% そば本来の豊かな風味と味わいの自然食品です。つなぎを一切使わず、そば粉だけで練り上げた本格そばです。そば湯まで楽しめます。そば湯には、ルチンやコリンなどの栄養素が含まれそばの栄養素を余すことなく摂取できます。食塩・添加物不使用

お味噌もイロイロ

“ほっとする”お味噌汁

バタバタとした日々が続いて、やっと一段落できる日は、大抵の方々はたっぷり寝ることを選ぶのでしょう。
そんな次の日の朝、“もっと寝ていても良いよ”と許された朝であっても、昨日までの時間を急に帰られる訳もないので、ペタペタとお手洗いへ行くと、キッチンへ足が向かう、そんな日はぜひお味噌汁を飲んでほっとしてみて頂きたい。
久々にお味噌汁を頂いて、ふーっと力が抜ける様な、本来の自分が戻ってくる様な、そんな風にほっとした経験はございませんか?
お味噌汁にはそんな力があるように思うのです。
実は、この“ほっとする”というのは、科学的に言われているのはだし汁を作る時に使う昆布に含まれるグルタミン酸のおかげ様ということなのです。
胃の中で、幸せホルモンと呼ばれることもある”セロトニン”の分泌を促してくれるので、副交感神経が活発になり優位になりリラックスできるという流れがあるのです。
もちろん、幼い頃から慣れ親しんでいる食べ物ということからリラックス出来るということもありますが、どうやら、科学的に日本人だけに限らず、全ての身体へのリラックス効果が期待出来るということなのです。
お時間にゆとりがある時には、だし汁からお味噌汁を作って、乗りを巻いたおにぎりと、お漬け物と一緒に頂いて、ほっとしてみてはいかがでしょうか。マッサージやお風呂などの“ほっとする”とはまた別のリラックスの世界が待っているはずです。

いろいろなコロコロ味噌玉

コロコロとかわいらしい味噌玉を並べると、スイーツ屋さんに並ぶ生チョコのような艶のある愛しさがこみ上げて来ます。
そんな愛らしい味噌玉は、日々の助っ人になってくれるのです。
作り方は、具材をボールの中でヘラなどで混ぜれたら、手の上でコロコロと丸めて、お好みの具材を後から足しても美味しく、とても簡単です。
基礎となる作り方は、お味噌80gに粉かつお大さじ1、乾燥わかめ、乾燥ネギなどお好きな具材を入れて、サランラップで包んで冷蔵庫に保存しておけば、朝起きて、味噌玉をお椀の中に置き、お湯を注いでお箸でしっかりとまぜるだけで、美味しいお味噌汁の出来上がりです。
その他のおススメの具材は、とろろ昆布、ごま、一味、お麩、乾燥、豆腐、桜えび、乾燥野菜、揚げ玉、鮭フレーク、フライドオニオン、
サバ缶などなど、お好みで大抵のものは入れられます。
お時間にゆとりのある時は、お肉を炒めて肉汁風にしたりもできますね。また、食用菊を出来上がったお味噌汁の上にぱらぱらと散らしたり、お麩もお花の形と色をした花麩を使うと、とてもきれいで朝から気持ち良くスタートできるように思います。

おおざっぱな味噌作り

最近、健康的ということで見直されている発酵食品の一種で、和食には欠かせないお味噌が、どのように作られているのか気になった事ありませんか?
ここでは、一般的なお味噌の大まかな作り方を知ってみよう!と思いますので、分量などは特に触れずに作り方だけ見てゆきたいと思います。
大豆はまず水に浸します。
フワフワと水面に浮かび上がってくる軽いゴミや軽い大豆を取り除きましたら、大豆をこすり合わせるようにゴシゴシと洗いましょう。
奇麗に洗えましたら、大体大豆の3倍程のたっぷりのお水に20時間程、大豆を浸しておきます。
そうしますと、大豆が水を含みツヤツヤなふっくらとした大豆(約2倍程)が出来上がります。
それから似てゆくのですが、固さは指で潰せるくらいまでを目指して、通常約4時間程、コトコトと煮てゆきます。
大豆が煮れましたら、塩と麹を手で均一になるように混ぜます。
奇麗に滑らかになるように潰した大豆を、均一に混ぜた麹と塩に混合わせてゆきます。
しっかり混ぜられたら、手の平でまるい団子のように作って、空気を抜く為に、容器に勢い良く投げつけて入れて行きます。
和紙を水にぬらして、中蓋の下に敷いて、大豆が空気と触れるのを避けます。
中蓋をしたらその上に重石を置いて、約1年、日の当たらない場所に置いておきます。
だんだんと色も変化して熟成してきます。
とつぜんですがここでお一つ、豆知識です。“
赤出し”と聞くと、赤みそを連想される方も多いと思いますが、実は、“お豆から出来たお味噌汁全般”を赤出しと呼ぶそうです。
赤みそだけのことを表すのではないのですね。

おから味噌が食卓

おからハンバーグは良く耳にしますが、おから味噌って?と言う方も多いと思います。
せっかく“手前味噌を作ってみたいな”と思っても時間と手間が…という方は、おから味噌を作ってみると良いかも知れませんよ。
なぜならば、なんとこのおから味噌、一般的なお味噌の作り方との違いは、大豆を洗ったり、煮たりする時間を省けるということなのです。
おからは、お豆腐を作る時に出てくるもので、原材料は大豆です。
ですので、材料は相変わらず、(白)米麹1kg おから500g 豆乳300cc お塩250gです。
麹とお塩を均一になるように、かたまりがあれば丁寧に指でほぐしながら混ぜ合わせて行きます。
その後、おからと豆乳を足して、しっかりと混ぜてゆきます。
まぜれたら、空気を抜きながら容器に入れてゆくので、お団子に丸めて容器内へ勢い良く投げつけて入れて行きます。
和紙やラップや布で、空気にふれないようにしっかりと密閉したら、中蓋をして、重石をのせます。
10ヶ月程熟成させれたら、白いカビなどを取り除いて頂きます。
大豆から煮て作る一般的なお味噌と食べ比べてみると、違いを楽しめるかと思います。
その他にも麦味噌などもあり、お味噌はとても奥深く、会話とともにこれからも私たちの食卓を盛り上げてくれる事でしょう。

海外の「オイシイオミソ」

当たり前ですが、和食ではお味噌は欠かせない食材です。
海を渡ったアジア県内では、辛い味噌、甘い味噌などあるようですが、もう少し足を伸ばした15年程前のイギリスでは、定番のお味噌汁が人気でした。
しかし、スープの種類が豊富なヨーロッパでは不思議だったことでしょう。
“毎日同じスープを頂くの?飽きないの?”と聞かれることもあるようです。
現在では、味噌の塩見と風味が気に入られて、色々な食べ方を工夫して、味噌料理が楽しまれているようです。
グラタンに味噌で味付けをしたり、シンプルにゆで卵に味噌ちょこんと乗せて食べたり、味噌バターは、なす、チキン、サーモン、パスタなど幅広いメニューで大活躍です。
発酵食品である味噌の健康効果の知識もだんだんと広がり、自国の伝統料理にも積極的に取り入れている方々も増えているようです。
また、味だけでなく色合いにもこだわる国では、味噌は赤でも白でもなく“黄色”としてお料理のデコレーションにも加えられているのが面白いです。
よく見ると、確かに黄色や茶色ですよね。そんな外からの視点で見直すと、日本で言う赤味噌や白味噌はしゃれているように思えてきます。
そして赤味噌と白味噌の味の風味や甘みを使い分けて、菜食主義者の多い国では、野菜炒めや、フムスというペースト状の野菜のディップやパンに塗って食べる時にも重宝しているようです。
また、日本では冷蔵保存が一般的ですが、お味噌を毎日食べる機会がない方々も多い海外では冷凍保存しているようです。
まるで逆輸入的知恵をいただいているようです。海を渡ったお味噌様が海外のみなさまを喜ばせ工夫して頂いたおかげで、我が家の献立も増えて食卓にも花が咲きそうです。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

オーサワジャパン 有機立科玄米みそ(カップ) 300g

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オーサワジャパン 有機立科玄米みそ(カップ) は国内産有機玄米・大豆使用の自然食品です。 風味よく、旨みと甘みがある 粒が残って味わい深い

無添加で安全性が保たれてる自然食品のおすすめのレトルトカレー

レトルトカレーは、ご飯があれば、いつでも温めて食べることが出来て、大変重宝する食品です。
一般的なカレー以外に無添加のレトルトカレーがあると、自然食品にこだわりを持っている方には、大変おすすめ出来ます。
無添加で作られたカレーは、どういった方が食べても体に支障がないので、安心して食べれるようになってます。

自然食品で作られたレトルトカレーの中でおすすめ出来るのは、オーサワジャパン オーサワのベジカレーです。
植物性100%で作られている植物性の本格カレーです。
砂糖、動物性原料、添加物は不使用のマクロビオティック食品です。
数多くのスパイスが入ってますので、女性には大変人気があります。

創健社 チキンカレーレトルトは、隠し味に醤油を使ったりしているので、食べた時にコクとうまみがまします。
鶏肉も遺伝子組み換えのない原料を使用した自家配合飼料で飼育された鶏肉を使用しています。
野菜も北海道玉ねぎ、有機栽培トマト、国産りんご、国産野菜、北海道小麦粉などのこだわり食材を使用しているので美容と健康に敏感になっている方には、おすすめです。

無添加で安心して食べられるカレーは、カレーに使う食材まで徹底されて作られたものが多いので、農薬などに敏感な方でも美味しく食べることが出来るようになってます。
カレーと言うのは誰もが好きなメニューとなってますので、自然食品を使ったカレーは、普通のカレーよりも料金は高くなりますが、安全性を考えて食べることが出来ます。

カレーを作る時に使用する調味料も無添加のものを使ったりしているので、こだわりの高級カレーと言ってもいいかと思います。

有機野菜を使ったカレーもレトルトにすることが出来たことによって、無添加の食材しか食べられない方には、嬉しく感じられます。

抗生物質や農薬を使わないで育てるには、大変な苦労をされてます。毎日虫が付かないようにチェックしたり、病気になっていないかチェックしたりと出荷するまでの工程は多いです。
今は、健康志向の方も多くいらっしゃいますので、無添加のカレーも多く市場に出回ってます。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

オーサワジャパン オーサワのベジカレー(甘口) 210g

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純植物性の本格派カレーです。野菜の旨味たっぷりの自然食品です。 砂糖、動物性原料を使用しないマクロビオティック食品です。マイルドな甘口タイプ

 

AUGA 有機野菜スープがおすすめ

“ごちそうスープ”女性に人気

ここ数年、都心の一等地で”食べるスープ”や”ごちそうスープ”をコンセプトにしたスープ専門店が、女性を中心に人気です。
2016年度のスープ市場は1,545億円(前年比3.5%増)に拡大、2017年度も2.3%増の見通し。今後も目が離せません。
このトレンドを受けて、むそう商事は、女性を意識した高品質なスープの開発に着手しました。譲れない条件は、日本のお客様に受ける味わい、メインディッシュになる満足感、晴れの日にもふさわしいリッチな食感。
そうして世界最大のオーガニック見本市「Biofach(ピオファ)」で試食し、惚れ込んだのがAUGA有機野菜スープです。

持続可能なオーガニックを実現

AUGA社は、欧州バルト海沿岸のリトアニアにあるヨーロッパ最大クラスの有機農業生産者グループです。そのビジョンは、Affordable organic food in the mostsustainable way(オーガニックを持続可能な方法で実現し、お手頃価格で提供すること)。ビジョン実現のために、農場の土作り(化学物質による汚染防止·オーガニック肥料のみによる大地の肥沃化,輪作実施)に取り組んでいます。テクノロジーの面では、最新技術の機械を使用するとともに、自然の原理に従った有畜複合農業(作物栽培·酪農業と養鶏·きのこ栽培が循環、バイオガス機械も動
かす)を実践しています。

レストランの味を、ご家庭で

AUGA有機野菜スープは、AUGA社の農場で育てられた有機野菜をメインに使用した、濃厚で味わい深いスープです。ビーガン対応で、添加物不使用、7大アレルゲンの原材料不使用(※)です。新鮮な野菜を最先端の設備で、製造から最終梱包まで完全自動生産。
環境に優しいビスフェノールAフリーパッケージ·軽量パウチ加工で、作りたての味を保ちます。すぐに召し上がれるレトルトタイプですから、「時短したい。でも手抜き感なしで。しかもヘルシーに」という多忙な女性の願いをコンプリート。遅く帰った夜も、家族とゆっくり過ごす週末も、心と身体を満たしてくれでしょう。
電子レンジなら750Wで3~4分、お鍋に注ぐなら2~3分温めてお召し上がりください。お好みのハーブをトッピングしたりフォームドミルク(細かく泡立てたホットミルク)を垂らしてもお洒落です。

むそう AUGA OGミネストローネ 400g

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9種類の有機野菜が一度に摂れる旨味の詰まった自然食品のスープ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。スパイスの香りが引き立つ濃厚な味わいです。

むそう AUGA OGキャロットスープ 400g

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ココナッツミルクを使った濃厚で甘みのある自然食品のニンジンポタージュ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。飽きのこない、くせになる味わいです。

むそう AUGA OGトマトスープ 400g

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バジルやオレガノのハーブが入った爽やか自然食品のトマトのスープ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。口当たりもまろやかでクリーミーな味わいです 。

むそう AUGA OGマッシュルームスープ 400g

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旨味のあるマッシュルームを贅沢に使ったポタージュスープ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。ココナッツミルクでコクを出し、マイルドに仕上げた自然食品です。

奄美ウコンの無添加カレーで作る、ゆるマクロビカレー2種

島おこしから生まれた「奄美カレー」

我が家のカレーの定番は「奄美カレー中辛」です。

カレーといえばあの黄色、ウコンの色ですね。
ウコンはほとんどがインドなどからの輸入品だと思いますが、「奄美カレー」はその名のとおり奄美大島で栽培されたウコンのみを使用しています。

昭和60年頃、島おこしで何かできないかと考え生まれた商品だそうです。
「奄美カレー」で使われているウコンは無農薬で栽培されたもの。生産者の四元さんが農薬の汚染がない土地を探し、山岳部の土地を開墾して作り始めたものです。

ふつうカレー粉にはパウダー状のウコンが使われていますが、「奄美カレー」は生のままのウコンを使用しています。
ウコンなど25種類の香辛料が使われていますが、もちろん添加物はなし。安心できる材料のみで作られています。

この「奄美カレー」にはポークエキスが入っていますがゆるマクロビなので、そこらへんは「まあいいか」ということで使っています。
カレーに入れる具はすべて植物性のものなので、このポークエキスがないと、少しコクが足りないかもしれません。

本場インドのカレーは、ギーなどの乳製品は使っても、肉や魚は使っていません。牛脂やラードももちろん使っていないでしょう。
それでもあれだけコクがあって美味しいのは、スパイスと油を上手に使って、野菜のうまみを存分に引き出しているからなんだと思います。

インドの主婦から見たらほとんど手抜きですが、野菜だけで本当に美味しいカレーができます。

秋になったら、やっぱりこれ!「きのこカレー」

秋になるときのこが美味しいですね。だからきのこたっぷりのカレー。
大量の玉ねぎ、にんにく、じゃが芋、にんじん、そして主役はきのこです。舞茸は必ずいれますが、他にしめじやエリンギなど、その時あるもので。最低でも2種類は入れます。

材料と作り方は以下のとおりです。

材料(6~8皿分)
奄美カレー1袋(200g)、玉ねぎ6~8個、じゃが芋4~5個、にんじん2本、舞茸1パック、しめじ1パック、エリンギ1パック、オリーブオイル

作り方

  1. 薄くオリーブオイルを引き、薄切りにした玉ねぎを飴色になるまでよく炒める
  2. 薄切りにしたにんにくを加えて香りがでるまで炒める
  3. 乱切りにしたじゃが芋、にんじんを加えて炒める
  4. きのこも全部加えて炒める
  5. 水6~7カップを入れて煮込む
  6. 材料が柔らかくなったら、一旦火を止め、奄美カレーを入れる
  7. 再び火にかけ、弱火で煮込む

「奄美カレー」1袋で使う玉ねぎは6~8個。これくらい多いほうが美味しくなります。玉ねぎはとにかく飴色になるまでよく炒めるのがコツです。肉や魚が入らないので、これがすごく大事。

前は1時間位かけて炒めていましたが、ある時、途中で大さじ1杯位の水を足すと、玉ねぎが早く飴色になることを知りました。
水分がなくなったら、また大さじ1杯の水を足していってやれば、15分位で美味しそうな飴色の玉ねぎができます。

少しだけ塩をかけるという方法もあります。塩の浸透圧により玉ねぎの水分がより早く抜けていくので、短時間で飴色になるというわけです。

玉ねぎの後に加えるにんにくは、擦り下ろして後から加えても良いと思います。

いつかテレビでグッチ裕三さんが、きのこは汁が出てくるまで炒めるのが美味しくするコツだと言っていました。
確かにきのこはよく炒めたほうが、エキスがでて美味しくなる気がします。

カレーに限らず煮込み料理は、ご存知のとおり火を止めて少し時間をおいたほうが味が染みて美味しくなります。

以前の「奄美カレー」には、小さな袋に入ったカレー粉みたいなものが添付されていましたが、いまは付いていません。
お好みによりますが、カレー粉やガラムマサラを加えると、さらに美味しくなります。
私は、野菜を炒めているときに純カレー粉を加えて、カレーの香りを引き出します。

彩りもきれいな「秋ナスとトマトのカレー」

秋に美味しい野菜といえばナス。油との相性もよいので、マクロビでもボリュームのあるカレーとなります。

材料(6~8皿分)
奄美カレー1袋(200g)、玉ねぎ6~8個、ナス4~5本、にんじん2本、トマト中2個、舞茸1パック、オリーブオイル

作り方

  1. 薄くオリーブオイルを引き、薄切りにした玉ねぎを飴色になるまでよく炒める
  2. 薄切りにしたにんにくを加えて香りがでるまで炒める
  3. オリーブオイルを少し足して、1㎝幅の輪切りにしたナスと乱切りにしたにんじんを加えて炒める
  4. 舞茸も加えて炒める
  5. 一口大に切ったトマト半量と水6~7カップを入れて煮込む
  6. 材料が柔らかくなったら、一旦火を止め、奄美カレーを入れる
  7. 再び火にかけ弱火で煮込み、最後にもう半量のトマトを加えて、1分程煮込む

トマトは2回に分けて入れたほうが、見た目も良く食感も残るのでおすすめです。
舞茸を入れましたが、きのこであれば何でも良いと思います。きのこが入るとうまみが増すので、カレーには必ず入れています。

干ししいたけのうまみ成分としてよく知られているのがグアニル酸ですが、これは干すことで生まれるもの。生のきのこのうまみ成分はグルタミン酸です。グアニル酸が加わるともっと美味しくなるので、料理の前に少し天日に干すと2種類のうまみ成分が生まれ、いいかも知れませんね。

トマトもグルタミン酸がたっぷり含まれています。さらにアスパラギン酸も含まれているので、相乗効果でより美味しくなります。できれば完熟のトマトがいいですね。

主役のナスはちょっと厚めに切ったほうが、よりボリュームがでます。にんじんは入れても入れなくても良いかも。お好みでズッキーニやパプリカなどもおすすめです。

実は手抜きできるマクロビ

「野菜だけなんて美味しくないに決まってる」と思う人もいるかも知れませんが、まずは試してみてください。
肉なしでも十分満足できる美味しさですよ。
インド料理の奥深さとはまた違うけれども、短時間でも野菜の滋味たっぷりの美味しいカレーです。まあ「奄美カレー」のおかげもありますが…。

マクロビは手間がかかりそうと思っている人も多いと思います。実際、ふつうはインスタントものを使わないので、お出汁をちゃんと取ったりする必要はあります。
でも、昆布と干ししいたけを水に漬けておくだけでも良い出汁は取れるし、火にかけるにしても、思ったより短時間で簡単にできます。

香辛料を挽くところから始まるインド料理より、マクロビ和食のほうが手間も暇もかからないのではないかと思います。

マクロビオティックは食養生の側面もありますが、環境を守り、平和な世界を築いていく思想という側面こそが本来のものです。
その三大理念は、「身土不二」「一物全体」「陰陽調和」です。

食養生からみると、「身土不二」はその土地のものを食べる、「一物全体」は一つのものを丸ごと食べる、「陰陽調和」は暑い時は陰性のものを、寒い時は陽性のものを食べるということです。
ざっくり言うと、「その土地で穫れた季節のものを、皮も種もとらず丸ごと食べる」。
だから皮も剥きません。これだけでも結構手抜きできます。
動物性のものを使わないので臭いがつかず、油も少な目なので、洗い物もラクです。
忙しい人にこそおすすめです。

「奄美カレー」を使った秋カレー、是非作ってみてください。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

風と光 奄美カレー 中辛 180g(6皿分)

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奄美大島の島おこしのシンボルとして、特別に無農薬栽培されたうこんをパウダーにせず薬理効果の一段と高い「生」で使用。その生うこんをベースに、こだわりの原料を使用し、人工的添加物、味付けを加えることなく作られたカレールーです。牛脂・牛エキス、合成食品添加物は一切使用していません。小麦粉は北海道産(ホロシリ)を、砂糖は奄美大島の隣、喜界島産を使用。その他厳選された原料を使用し、保存料・合成着色料は一切使用しておりません。

安全な高野豆腐について

私たちが毎日食べている食事は、やっぱり一番安全に食べらるということを配慮したいですね。
そのことは、一番大切なことです。
今はいいとしても、安心出きる食材でないと、いつ心配なことがあるかわからないのです。
その意味では、国産の安心安全な食材がいいですね。
しかし最近では、どこのものかよくわからないということも。
同じ商品として販売されているのに、見た目が変わらずその中身が心配というものもあります。

その中での一つとして、高野豆腐も例外ではありません。そのため安全な高野豆腐について、リサーチしておきましょう。
ここでは、そんな安心して食べることができる高野豆腐について、ご紹介します。
毎日の食材として、安心出きるものを意識して食べたいですね。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

信濃雪 こうや豆腐8P 65g商品を見る

国内産大豆100%使用。大豆を生のまま絞った生しぼり製法で、大豆が持つ風味が生きています。重曹など膨軟剤は不使用でしゃきっとした歯ざわりが特徴の自然食品です。

・国産の原材料のもの

高野豆腐というと、日本の食べ物なので当然日本の原材料だろうと思うことがあります。それは、違うこともあるのです。
原材料は、国産のモノが一番安心して食べることができますね。
国産でないと、どんなものなのかよくわからないこともあるからです。
一番信用できるのは、やっぱり日本産ですね。

・老舗の高野豆腐

老舗で作られているものは、昔からの作り方などであるため、信用できるものが多いです。昔から、伝統的な製法で作っているということです。
そのため、とても味もいいです。
老舗のこうや豆腐と違うものを食べると、直ぐに分かります。
一つ一つ大切に守られている製法なので、その点で手抜きがありません。
面倒と思うことも、とても丁寧な作業で行われています。
そんな愛情たっぷりの製品を、できたら食べたいですね。

・伝統的な高野豆腐

老舗と同じく、伝統のある会社のこうや豆腐は信頼できます。
それは、味はもちろんのこと、今まで人々に愛されてきた経過があるからです。
ちょっとしたことでも手抜きがあると消費者は離れてしまいます。
その点、しっかりと確実に積み上げてきた信頼とともに続いているのは、とてもすごいことですね。

・無添加の高野豆腐

食べるものとして、できるだけ添加物を含まないモノが理想です。
しかし最近では、添加物を含んでいる商品が多くなりました。
高野豆腐についても、その点が心配となりますね。
そんな時、無添加の高野豆腐だと、添加物が含まれていないので安心して食べることができます。
ほかの商品だと、その消費期限が短いこともありますが、高野豆腐は乾燥されているので無添加でも保存を長くすることができます。

食欲の秋。今夜はカレーで決まり!

日本人の好きな食べ物ランキングで必ず上位に来るのがカレーです。
特にカレーライスは日本人にとって人気の食べ物。
カレーは、食べ方によって色々とアレンジできるのが良いですし、どれも失敗がなく美味しいですよね。
そんなカレーについて、様々な視点から考えていきたいと思います。

カレーの種類と文化

カレーと言えば、皆さん何の種類が好きですか。
レトルトのこの会社の味が好きだとか、チキンカレーが好きだとか様々だと思います。
実は、カレーだけでも沢山の種類があるんですよ。

  • キーマカレー

キーマカレーは、ヒンディー語で「ひき肉」という意味があります。
見たことがある方も多いと思いますが、お肉にカレーの味が染み込んでとても美味しいと評判の一品です。
お肉の素材は、豚肉から牛肉、合挽き肉や鶏肉など様々で、使うお肉によっても味が変わってきます。

  • ドライカレー

ドライカレーは、乾燥させたカレーのことです。
ひき肉や細かくみじん切りにした野菜を入れて食べます。
ドライカレーの時は、お米を中央に固めてその上に出来あがったカレーを乗せるスタイルです。
玄米のドライカレーが美味しいです。

  • グリーンカレー

グリーンカレーは、タイ料理で有名です。
汁気が多いのが特徴で、緑色をしたスープカレーのような感じです。
さらに美味しくするために、シーフードを混ぜたりココナッツミルクを入れてまろやかになるように工夫する家庭も多いのだとか。
レトルトとして販売化されている国もある程の人気ぶりです。

  • カオソーイ

カオソーイは、ミャンマーで食べられているカレーです。
ここではご飯ではなく麺で頂くのが一般的です。
きし麺タイプのうどんや、素めんの上にカレーを乗せて食べます。
ルーの中に唐辛子などを混ぜて辛めにして食べるのが人気の秘密のようです。

  • サーグ

サーグは、ほうれん草や青菜などの野菜を中心に入れたカレーのことで、緑色をしているのが特徴です。
ペースト状にしてパンなどに乗せるタイプの物もあれば、スープにして食べる国もあるようです。
インドなどの国では、サーグはお米よりもパンと一緒に食べることの方が多いようです。

これだけを見ていても、色々な種類のカレーがあるんですね。
聞いたことのない名前のカレーもあって面白いですよね!

さて、カレーをよく食べる国はどこ?と聞かれたら、皆さんだったらどこの国が思い浮かびますか。
インドとかバングラディッシュなどのアジア地区でしょうか。
実は、今イギリスなどでもカレーが国民食と言われる程人気になってきているんです。
中でも、カツカレーがとても人気でインスタグラムに上げるファンも多いのだとか。
辛めよりも甘党の方が圧倒的に多く、インドや韓国などのカレーより、味が比較的優しい日本のカレーの方が人気があるようです。

なぜカレーがここまで人気なのか

実は、カレーは健康にも良いと言われているんですよ。
驚くべきことに、カレーは身体に良い成分が沢山入っている食品なんです。
どんな効果が期待できるのか、幾つかご紹介していきたいと思います。

  • 冷え性予防

女性と言えば、冷え症性に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
実はその冷え性、カレーで改善出来るんです。
そもそも、なぜ女性の方が冷え性になりやすいのかと言うと、ホルモンのバランスや自律神経の乱れ、40歳を超えてくると更年期障害など、様々な症状が出やすいからなんです。
そうすると身体の中の血の巡りが悪くなり、足先にまで血液が上手く運ばなくなってきます。
それを補い予防してくれるのが、カレーなんです。
カレーの中に入っているスパイスが血行促進に繋がると言われています。
よくCoCo壱に行くと、辛さを選べるようになっていますよね。
辛いものを食べると汗が出て、段々と身体が熱くなってくると思います。
それが新陳代謝を促し、身体全体の血の巡りが良くなるという訳なんです。
カレーを食べる日課を作ることで冷え性に悩まされることが無くなったという女性も多くいらっしゃいます。
是非、お試しあれ。

  • 認知症予防

最近、若年性アルツハイマーなどとも言われるように、40代でも認知症にかかってしまう患者さんも多いのが現状です。
近ごろ、物忘れがしやすくなった、悪気がないのに友達との約束を忘れてしまって怒られた、昨日の出来事を忘れてしまったなど症状は様々です。
日頃のストレスや、生活習慣、休息などを見直すことも大切ですが、もっと簡単に予防する方法があります。
それが、カレーを食べることです。
カレーの中に入っている「クルクミン」という成分が認知症予防に効果があると言われいます。
クルクミンは漢方薬にも用いられることがあるのですが、記憶力を良くしたり脳の炎症を緩和する働きもあります。
なので、週に一度でもカレーを夕飯に摂り入れてたっぷりと睡眠を取って身体の疲れを取る習慣を身に付けてみるのはいかがでしょうか。

  • 夏バテ予防、食欲の秋に最適

夏は、暑さにやられて食欲が湧かない時も多いと思います。
そのまま食事を疎かにすると身体にも栄養が行き渡らないですし、力も出ないですよね。
そんな時は、カレーの出番です。
カレーは食欲を増進させる働きがあります。
尚且つ、夏バテ予防にもなるんですよ。
秋は食欲も増し、色々な物を食べたくなる季節ですよね。
是非、カレーを積極的に食べて夏の疲れを早めに取ったり、体力を付けて日々の生活に精を付けたいですね。

  • グリーンカレーはしわに効果あり

実は、グリーンカレーは美容に良いと言われています。
女性が日頃悩みやすい「しわ」や「シミ」などに効果があるんです。
つまり、グリーンカレーを食べると肌の老化を防ぐことができるんです。
その秘密は、グリーンカレーの具材に隠されていました。
グリーンカレーの中には、緑黄色野菜が多く含まれいています。
例えば、オクラやほうれん草、パプリカなどはビタミンが豊富に入っていて肌にとても良い食材です。
更に、秋と言えば茄子は食べる機会も多い野菜ですよね。
その茄子にもポリフェノールが多く含まれていて、皮膚ガンなどの予防にも繋がります。
つまり、どの食材もお肌に良い食べ物ばかりなんです。
そんなグリーンカレーが若い女性を中心に人気となっています。
今から美容に気を使い、沢山グリーンカレーを食べましょう。

美味しいカレーレシピ

美味しいカレーが食べたい!
直ぐに出来ちゃう秋にぴったりなカレーレシピをご紹介したいと思います。

  • 簡単な3種のキノコカレー丼

《材料》
・エリンギ 150グラム
・しめじ 150グラム
・マッシュルーム 150グラム
・たまねぎ 1/2
・にんにく 1片
・しょうが 少々
・オリーブオイル 適量
・ホールトマト缶 200グラム
・お好みのカレーのルー 適量

《作り方》

  1. エリンギ、しめじ、マッシュルームを縦に2センチ間隔に切っておく。
  2. 熱しておいたお鍋にオリーブオイルを引いて、にんにくとしょうがを入れた後、みじん切りにした玉ねぎも入れて一緒に炒める。
  3. 玉ねぎに焦げ目が付いたら、先ほど切ったエリンギ、しめじ、マッシュルームを加えて更に炒める。
  4. 全ての材料に火が通ったら、ホールトマト缶を入れて煮込む。
  5. 最後に、カレーのルーを1つずつ入れて、味見する。(好きな味の濃さになるまでルーはお好みで足してOK。)
  6. 30分弱火でグツグツと煮込んだら完成。

※カレーは翌日の方が具材にも味が染み込んで美味しく食べられます。
食中毒が心配な方は、タッパ等に入れて冷凍しておけば一週間は持ちます。

まとめ

カレーには色々な種類があって、国によって食べ方が違う事も分かりました。
また、何故カレーが人気なのかその理由や驚くべき効果も知ることができました。
最後に、簡単なカレーのレシピも載せたので、是非作ってみられることをお勧めします。

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今日9月15日はひじきの日

ひじき料理を楽しむ

ひじきは乾物食材なので、長期保存が効いてとても便利です。
また、鉄分が多く含まれているので、女性にとっては嬉しい食材です。

ひじきは水で戻して、柔らかくなったら醤油やダシ、砂糖などで味付けをします。
フライパンに油を少し入れ、炒め煮のようにすると、すぐに火が通ります。

ひじきの色合いを良くするために、油揚げやニンジンなどを入れると良いでしょう。
また、ひじきを調理したものをご飯に混ぜると、美味しいひじきご飯が出来上がります。

ひじきは下処理が面倒に感じて、なかなか食卓に上らないという家庭もあるかもしれません。
しかし、ひじきなどの乾物類は保存が長く、いざという時のお助け食材にもなります。

干しシイタケや干ぴょう、または大豆などの乾物類と合わせて炊き込んでも美味しい料理が出来上がります。
また、精進寿司として巻物にしても、美味しく食べられます。

ひじきはサラダや天ぷらの具材として、他の食材と一緒に混ぜても美味しく頂けます。
手軽で便利なひじきも売っていますので、利用してみるのも良いでしょう。

ひじきは味の主張がそれほどないので、いろいろな食材と合わせることができます。
また、味付けも醤油が多いですが、味噌やマヨネーズ、などにも良く合います。

他の味付けでも試してみて、美味しいひじき料理を見つけていきたいものです。
ひじきは乾物の時は水分が抜けて小さくなっていますが、水で戻すとかなり多くなります。

そのため、料理に使う時は少し控え目にしておくことで、多すぎて困るということを防げます。
ひじきは調理してから冷凍保存をしても、美味しく食べられます。

お弁当のおかずや普段の食事での箸休めなどにも重宝します。
また、混ぜご飯にする場合も解凍してから、合わせるようにしましょう。

量が少なければ、冷凍のままフライパンなどで加熱するだけでも、元の状態に戻るので調理しやすくなります。

ひじきはバリエーション豊かな食材です。
また、古くから和食のおかずの定番の食材です。

ひじきの煮物は、なんとなくホッコリできるおふくろの味です。
毎日の食生活に、上手にひじき料理を取り入れていきたいものです。

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伊勢志摩産天然ひじき 食感良く磯の香り豊かな自然食品です。無添加、天日乾燥。磯の香り豊かで食感が良く上品な味です。水でもどして煮ものやサラダにどうぞ。

自然食の非常食・防災食

今日9月1日は防災の日です。

地震に限らず災害が多いこの頃ですが非常食・防災食の準備はお済みでしょうか?
ある統計によると半数以上の方が「準備をしなければ」と考えているものの、まだ行っていないというのが現状のようです。
また、一度準備をしても賞味期限や使用期限がが切れていたり破損していたりと定期的な入れ替えや見直しが必要になってきます。

まず「水」を用意しよう

非常食・防災食でまず用意していただきたいのが「」です。
飲料水は常に買い置きをし、期限が近づいたら飲んでまた新しいものを備蓄しておくようにすると良いでしょう。(ローリングストック法)
備蓄しておく量は、1人あたり1日3リットルと言われています。1週間から10日分、できれば2週間分あれば理想です。

4人家族でしたら
4人✕3リットル=12リットル/1日
12リットル✕1週間分=84リットル
2リットルのペットボトルで42本
1ケース6本入りで7ケース
が必要になります。

また、簡単に栄養が補給できる缶入の野菜ジュースなども備蓄しておくのもおすすめです。(注意:ガラス瓶や紙パックですと破損の恐れがあります。缶入のものが良いでしょう。)日常的に多めにストックしておくと良いでしょう。

さらに飲料水と同じように大切なのは生活用水です。
お風呂の水は約200リットル。お風呂の残り湯を捨てないでとっておくことも必要です。2リットルのペットボトル100本分と思うとすごい量ですよね。

水洗トイレが使えなくなってしまうこともあります。大きな地震があった直後は配管が壊れている可能性もありますので、発災直後トイレに水を流すのはNGです!

非常食・防災食

非常食・防災食は3日からできれば1週間分の備蓄が望ましいです。
こちらもお水と同じように、賞味期限に注意し1年に一度は点検、入れ替え、見直しが必要です。

非常食といえば乾パンというイメージもありますが、最近は自然食品の防災食セットも販売されています。
非常食・防災食では日持ちのすることが重要ですが、保存料などの添加物が心配という声があります。

自然食品の防災食は保存料、着色料、遺伝子組み換え食品、うま味調味料などを一切使用していない防災食のセットです。
非常時でも食の安全にこだわりたい方におすすめです。

また、備蓄する際には、1箇所にまとめておくよりは家の中に分散しておくのが良いでしょう。

備えあれば憂いなしと申します。いざというときのために早めに準備しておきましょう。

ローリング‐ストック法とは
家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一。 普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態にしておくもの。 ローリング備蓄。

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