お菓子作りのバターの置き換えについて

マクロビの考えに基づき、お料理だけでなく、お菓子も作っていらっしゃる方も多いことと思います。

市販のお菓子には添加物がたくさん入っていて、やはり自分で作った方が安心できますよね。
しかし、パティスリーのお菓子に比べて、今ひとつコクが足らなかったり、風味が弱いなぁと感じたことがあるのではないでしょうか。
それは、パティスリーのお菓子はバターがたっぷり使用されていて、バターの芳醇なコクと風味がその美味しさのポイントのひとつとして重要な役割を果たしているからです。

マクロビではバターのような乳製品を使用しないため、風味が弱くなってしまうのも仕方がない部分もあります。
もちろん、バターを使用しないあっさりとしたお菓子も美味しくお腹にもたれない感じがして良いですが、これは個人の好みやその時の気分にもよると思います。

バターの代替として、オイルを使用することが多いと思います。
そのオイルの種類でもお菓子のコクの深さや風味に変化をつけられるので、使い分けしてみることをお勧めします。
オイルも種類が無数にあります。いきなりあれこれと揃えるのは大変なので、近場に売って手に入りやすいもの、自分が使用する頻度が高そうなものから揃えていくと良いと思います。

お菓子作りに使用するオイルとしてよく挙げられるのが、まずは太白胡麻油です。色もクセもなく、食材の邪魔をしません。あっさりとしたお菓子を作りたいときに向いています。

同じく使いやすいのが、おなじみの菜種油です。これも癖がない万能選手ですが、油の抽出方法や何番絞りかによって油の質が変わってくるので注意しましょう。圧搾一番搾りがおすすめです。

また、少し風味がありますが、米油も使いやすいです。風味があるということは、コクも少し感じられます。どんなお菓子にも利用できますが、米油だけあり、特に米粉を使ったお菓子と相性抜群です。

そして、近年話題の、ココナッツオイル。これはオイルの中でも香りもコクも強いです。ココナッツの甘い香りはお菓子にも合いますし、健康面でもとても優れています。
低温になると固まる性質があるので、冬場など寒い時期はは溶かさなければいけないという手間がいりますが、マクロビのお菓子にコクを出したい、という方には一番おすすめします。

これらは、どれもサンショップで手に入りやすいオイルです。
好みや気分、作りたいお菓子に合わせてマクロビを取り入れてみると、とても楽しいですよ。
ぜひ、健康的なお菓子作りを楽しんで下さいね。