玄米の説明と自然食品としての魅力について

最近健康食、ダイエット食として注目を集めているのが自然食品が玄米ですが、玄米白米は何が違うのかというと、玄米は籾米の籾殻部分を取り除いたモノで、さらに糠と胚芽を取り除いたモノが白米なのです。そして糠と胚芽の部分に食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている分玄米の方が栄養価が高いということが出来ます。

それなら何故白米はわざわざ栄養がある部分を捨ててしまうのかというと、白米の方が味がいいし、見た目もキレイだからです。
つまり白米と玄米のどちらを選ぶかというのは、味と栄養のどちらを重視するかということだと言えます。

そのまま炊いただけなら確かに白米の方が美味しいというのは認めざるを得ませんが、玄米も工夫をすれば美味しく食べることが出来ますし、栄養価を売りにしている玄米は最近では改良して美味しく食べられるものも増えてきています。

またお米の改良だけではなく、一般的な炊飯器で玄米を炊いた場合は消化がよくない、食感も悪いといった特徴がありましたが、今は玄米が美味しくそしてふっくらと炊くことが出来る炊飯器が登場したので、これを使用することで味や食感といった問題をクリアすることが出来るのです。
いくら健康によくても毎日食べるものですから、美味しくないと続きません。
また毎日食べるものだからこそ白米から玄米に切り替えるだけで多くの栄養を摂取することが出来ますし、玄米には食物繊維が多く含まれているので便秘の解消、それによって美肌効果とダイエット効果が期待できるのです。