お子様からお年寄りまで美味しく食べられるマクロビオティックスイーツ

身体に優しいおやつを食べたい時には、マクロビティックスイーツがおすすめ
です。
小麦や卵、生クリームなどの乳製品が入っていないのでアレルギーを気にせず食べられますし、カロリー抑え目で身体に優しいスイーツです。
今回は素材を生かした味わいで、毎日食べても飽きがこないマクロビオティックスイ
ーツのレシピについてご紹介します。

マクロビオティックスイーツは小麦粉を使う代わりに米粉を使います。
米粉には白米粉と玄米粉の2種類がありますが、玄米粉を使った方がよりマクロビオティックに近いスイーツになります。
米粉の他にアーモンド粉、ココアパウダー、抹茶などを使うと味のバリエーション
が増え、色々な味を楽しむことが出来ます。

豆乳やおから、お豆腐を使うとほんのり甘みがあるのでお砂糖が控えめになりますし、満腹感が得られます。
バターを使わず植物油を使うので、あっさりとした仕上がりになります。

甘みを加える時はてんさい糖はちみつメープルシロップを使うと優しい甘さになります。
果物を使う場合は甘みを控えめにすると素材のおいしさを引き立てます。
特にバナナは、そのままで砂糖の代わりになりますので、焼き菓子の時に練りこんで焼いても良い果物です。
レモンを加えると変色しませんので、スイーツに応じて使いましょう。ニンジンやさつまいも、かぼちゃなどの野菜は糖度が強いので、利用価値大。
タルトやマフィンなどを作る時に、お砂糖の代わりに使ってみても良いでしょう。

ゴマやクルミ、アーモンドを少量加えると香ばしく、カリカリとした食感が甘いお菓子の良いアクセントになります。
ナッツ類は塩味の物と不使用の物を売っていますので、用途に応じて選びましょう。

マクロビオティック自体は古くからの日本人の食生活を元にしていますので、スイーツも基本的な考え方は一緒で、日本人の体質に合わせたレシピが満載です。
この機会にマクロビオティックスイーツをおやつに取り入れてみましょう。