玄米主食に夏野菜を摂取しよう

まず簡単にマクロビオティックについて説明をするのなら白米の代わりに玄米を食べるといった穀物・野菜・海藻を中心とした食事をし自然と調和をはかり健康を心がけるといった所です。
他にも出来るだけ近くの土地で作られた作物や旬のモノを食べるのが基本的な考え方なので夏のマクロビオティックは玄米を主食にナスやトマト、キュウリといった夏野菜をしっかり食べることだと言えます。
旬の食べ物というのはそれだけ栄養価が高いですし、夏野菜は体温を下げてくれる働きがあるので体にいいのです。またマクロビオティックの考え方のひとつに砂糖を摂取しないというのがあって甘味が欲しい場合は米飴甘酒メープルシロップやはちみつを代用するように勧めています。
しかし夏はジュースやアイスといった冷たいモノが欲しくなってしまいますし、スポーツ飲料にだって糖分は含まれています。なので誘惑が多くて我慢するのは大変ということが出来るでしょう。
その上きちんと水分を摂取しないと熱中症になってしまう恐れがありますので、ウーロン茶を飲むことをオススメします。ウーロン茶はカロリーゼロで体にいいし体を冷やす働きがあるので夏にピッタリです。
あと寒天もマクロビオティックでも食べて問題ないので、夏は果物などを使用して手作りのゼリーなどを作ってみるのもいでしょう。砂糖は虫刺され、肌荒れ、だるさ、夏バテ、熱中症の原因になるので出来る限り取らないように心がけて欲しいと思います。