昆布の佃煮やマヨネーズも自然から。

自然食品についてですが、例えば醤油味噌ですが、これは現在のメーカー品よりも、昔からある、醤油屋さん、味噌屋さんのものが、味も多岐にとんでいることは言うまでもありませんし、その中から好みのもの、自分の家に合ったものを見付ける楽しみがあります。

それこそ昔は、昆布の佃煮マヨネーズなども、家庭で作っていたもので、昆布の佃煮などは、作りかたはとても簡単で、うどんなどの出汁を取った後のものを、適度な幅に切り、醤油とみりんなどで味を付けて、空焚きをすればいいです。

味などは、自分の家に合うように調節が出来ますので、メーカー品はメーカー品として、そうでないものはそうでないものとして、楽しむことも宜しいかと存じます。

現在では、うどん屋さんなも、出来合いの出汁を使うところが増えて、昆布を使っていても、そこからちょっとした一品である佃煮までは、取らないところも多いようですが、ご飯のお供にも良いですし、掛かるお金の節約どころか、それでお金も頂けます。

マヨネーズにしても、別に洋風というわけではなく、自分の家に合うように、てきせん、味を調節すればいいんです。
そちらのほうが、ごくごく自然のものを使って、アレルギーなども起こしにくいと思いますし、楽しみながらそうすることによって、ちょっとした食品の知識や小技も覚えることが出来ます。
加えて、マヨネーズなどを食べることが出来ないかたが、食べることが出来るようになる場合もあります。

手間隙といっても、多少のことですので、是非試されてみられると宜しいかと存じます。