うどんをメインにしたマクロビ料理

男性でもできるマクロビオティック料理のレシピを考えるならうどんがとてもオススメです。
うどんならば作るのも簡単ですから、料理が苦手な男性でも大丈夫です。
ただ、ここでポイントにしたいのは、地産地消の考え方をなるべく取り入れて野菜を使っていくということです。

うどんに使える野菜といえばネギやにんじんや場合によってはブロッコリー、ホウレンソウや小松菜なども考えられます。
これらを地元産の野菜でまかなうことができれば、立派なマクロビオティック料理になります。
にんじんやブロッコリーはそれなりに長く煮込まなければおいしく食べられませんがネギは生でも食べられますし、ホウレンソウや小松菜はさっと茹でればそれで十分です。
仮にそれらの野菜をすべて混ぜ合わせてうどんを作ったら、かなり健康的なマクロビオティック料理に仕上がることは間違いありません。

さすがに最初からそのすべての食材を用いようとしたら苦労してしまいますので、一つずつ用意できる野菜から準備していくと作りやすいです。
また、地産地消といってもとりあえず国産にこだわるところから始め、最終的にはなるべく住んでいる場所と近い地域の野菜にしていけばそれでOKです。

それらの野菜を使って作るのに慣れてきたら、さらにゆずやとうがらしなどのプラスアルファが加えられればなお良いです。
そこまでできれば男性の作るマクロビオティック料理としてそのレベルはかなり高くなりますので、ぜひともそれを目標に頑張りたいところです。