マクロビオティックレシピの一工夫

マクロビオティックというととてもこだわりを感じたり、難しいと思う方も多いかもしれないです。でも、マクロビオティックは実際はシンプルです。【長生きしていくための理論や方法】という意味を持つ言葉で、体や精神的な問題を見つめる原点です。そこで体をつくるための食に注目されているわけです。

ですから、体に良いものを体の中に入れていくだけ。はじめはシンプルに取り入れたほうが続けやすいですよ。例えば3食の食事ですべてのメニューを意識するととても大変に感じられるともうのです。いつもの食事にマクロビオティックを少しづつ取り入れていき、それを継続していけば自然とメニューも豊富になってくると思います。

最初に簡単にできる事は1つの食材を取り入れる事です。例えばいつものサラダに普段食べる機会が少ないなと感じているお豆などをプラスしてみましょう。それだけでも体によさそうじゃないですか。お豆の栄養が体に入るのですから、それだけでも十分です。お豆を味噌汁に入れたり、おひたしに添えたり。

そして、そういう体に良い食材としてマクロビオティックを取り入れていくと、自然とこだわりが出てくると思うのです。ですから、はじめから無農薬の野菜を使わなければ!と気負いしない方がいいと思います。無農薬野菜は手に入れるのが簡単じゃないですよね。無農薬野菜が買えない、買いに行くのが大変と嘆くならまずは手軽に手に入る野菜でメニューを充実させると良いですね。

はじめは完璧を目指さないところから始めてみましょう!