秋にオススメのマクロビレシピ

ご飯が美味しくなる秋にオススメのマクロビオティックレシピを紹介します。

土鍋で炊く玄米豆ご飯

玄米豆ご飯は、マクロビの主食にお勧めのレシピです。

材料は、玄米大豆黒豆や緑豆や小豆や白豆などの自分の好きな豆です。

作り方は、玄米と自分の好きな豆を土鍋に入れて、水を適量入れて一晩うるかします。
そして翌日に土鍋を加熱します。玄米豆ご飯を加熱する時間は、通常の玄米ご飯を加熱する時間を同じくらいで大丈夫です。
そして玄米豆ご飯を加熱し終わったら、15~30分蒸らします。
これで玄米豆ご飯の出来上がりです。
土鍋の蓋を開けて、お茶碗に盛って食べます。

玄米豆ご飯は、炊飯器で炊くよりも土鍋で炊いたほうが断然に美味しいです。
土鍋のほうが玄米や豆類がふっくらとした食感に仕上がるので、より美味しく出来上がります。
それから玄米や豆類の味が濃く感じられます。
炊飯器で玄米や豆類を炊くと少し水っぽい味になり、味がぼやけてしまう感じがするんで、玄米豆ご飯は土鍋で炊くのをお勧めします。玄米豆ご飯を作る時に、乾燥昆布を入れて炊くと昆布のうま味が玄米や豆類に浸み込んで、普通の玄米豆ご飯の味とはまた違った味わいになり、より和風な味のご飯になって美味しいです。

それから玄米豆ご飯に、塩を少し入れて炊くのも良いですし、炊きあがってから塩を少し振って食べるのも美味しいです。
そうすると、さらに玄米と豆類の甘味が強く感じられます。
私が玄米と一緒に炊く豆としてお勧めなのは黒豆です。
黒豆は大豆や緑豆よりも甘味が強くて、噛めば噛むほどうま味が出てくるので美味しい豆だと思います。

玄米に黒豆を一緒に炊くと、玄米が黒豆のアントシアニンという成分で紫色になり、見た目も綺麗なご飯になります。
黒豆の次にお勧めなのは小豆です。
小豆も玄米との相性がとても良くて、玄米と小豆を一緒に炊いて食べると、玄米のもちもちした食感と小豆のうま味と粒々した食感が相まって、とても美味しいご飯になるのです。
小豆は意外とうま味がある豆なので、玄米との相性が良いのだと思います。
玄米と小豆を一緒に炊いて食べる時は、最後にお赤飯のようにごま塩をかけて食べると美味しいです。

ごま塩は黒い胡麻のものが良いです。黒い胡麻のほうが、白い胡麻よりも風味が良いのでお勧めです。
玄米も豆もどちらも食物繊維が豊富で、炭水化物とたんぱく質もしっかりと含まれているので、マクロビの主食してとても良いと思います。

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カレー粉で作る玄米野菜カレー

市販のカレールーを使わない、カレー粉で作る玄米野菜カレーのレシピを紹介します。

材料は、ブロッコリー・人参・玉ねぎ・トマト・さつまいも・玄米・大豆や黒豆や小豆などの豆類・カレー粉・塩・味噌です。

作り方は、そして玄米と自分の好きな豆類は一晩水にうるかして置きます。
ブロッコリーと人参と玉ねぎとトマトとさつまいもをサイコロ状にカットします。
そして鍋にサイコロ状にカットした野菜と玄米と自分の好きな豆類と水を入れて煮ます。
水は少なめに入れて煮ます。
野菜と玄米と豆に火が通ったら火を止めて、カレー粉を入れてから塩や味噌で味を調えて出来上がりです。
色々な野菜と玄米と豆のうま味と甘味、そしてカレー粉のスパイシーな風味と味噌のまろやかなコクが相まって、とても味わい深いカレーになります。

この玄米野菜カレーは、最後に片栗粉や小麦粉でとろみを付けないので、スープカレーのような感じのカレーになります。
片栗粉や小麦粉でとろみを付けないので、その分カロリーが抑えられていてヘルシーに仕上がっています。

それから、市販のカレールーも全く入れないので、野菜や玄米や豆やカレー粉や味噌の素材のうま味だけで作られているので、変な添加物の味が一切しません。
それからお肉や魚介類も入っていないので、変な臭みが無くて後味がさっぱりしていて美味しいです。
この玄米野菜カレーは、ベジタリアンの方でも安心して食べられるので良いと思います。
この玄米野菜カレーは、玄米を入れずに野菜だけで作っても美味しいです。
それから野菜も自分の好きな野菜を入れて作っても美味しく作れると思います。
キャベツ・ホウレンソウ・ピーマン・パプリカ・ズッキーニ・ナス・南瓜などの野菜を入れると美味しいと思います。
特に南瓜を入れると甘味が増して美味しくなると思います。それからキノコ類を入れても美味しいと思います。
しめじ・マイタケ・エリンギ・えのき・しいたけなどのキノコ類を入れると、うま味が増して美味しいと思います。

この玄米野菜カレーは、自分の好きな食材を入れて色々アレンジして作ることが出来るので、毎回違う味を楽しむことが出来るので味に飽きないと思います。
秋になると温かいものが食べたくなるので、カレーを食べると体の中から温かくなるので、玄米野菜カレーはお勧めのレシピです。

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砂糖を使わない玄米入りの小麦の全粒粉のパン

ホームベーカリーで作る、砂糖を使わない玄米入りの小麦の全粒粉のパンの作り方を紹介します。

材料は、小麦の全粒粉・玄米・人参・エキストラバージンオリーブオイル・塩・ドライイーストです。

作り方はホームベーカリーに載っている、普通のパンの作り方と同じ要領で良いです。
玄米は事前に炊いて置きます。
そして人参もすり落しておきます。
ホームベーカリーの器に、小麦の全粒粉と炊いた玄米とすりおろした人参とエキストラバージンオリーブオイルと塩とドライイーストを入れます。
そして普通のパンを焼く時と同じようにスイッチを押すだけです。
後はホームベーカリーに全てお任せします。
この砂糖を使わない玄米入りの小麦の全粒粉のパンは、砂糖の代わりに人参を使っているので、自然な甘さでくどくなくて美味しいです。

砂糖が入っているパンは、甘味が強いですし栄養的にもあまり良くないと思うのです。
砂糖は血糖値を急激に上げてしまう食品なので、パンを作る時でもなるべく砂糖は使わないようにした方が良いです。
人参以外にも、かぼちゃやさつまいもなどの甘味の強い野菜や、レーズンやプルーンなどの甘味の強いドライフルーツを入れて作っても美味しいと思います。
そして普通パンを作る時は、バターを使うものが多いですが、バターの代わりにエキストラバージンオリーブオイルを使うと良いです。
エキストラバージンオリーブオイルを入れて作ったパンは、風味が良くて適度なコクが出て、後味がくどくなくてさっぱりしていて美味しいのです。
ピュアオリーブオイルよりもエキストラバージンオリーブオイルのほうが風味が良いので、エキストラバージンオリーブオイルをお勧めします。

それから、塩は入れても入れなくてもどちらでも良いと思います。
塩が入っていたほうが味がはっきりして美味しいかもしれませんが、塩分控えめの食事をしている方は塩を入れないで作ってみても良いと思います。
そのほうが優しい甘味のパンになると思います。
この砂糖を使わない玄米入りの小麦の全粒粉のパンは、玄米が入っているので普通の小麦の全粒粉のパンよりももちもちした食感になります。
小麦の全粒粉だけのパンも美味しいので、玄米を入れずに作っても良いと思います。
炊いた玄米が余ってどうしようか悩んでいる時に、この砂糖を使わない玄米入りの小麦の全粒粉のパンを作るようにしても良いと思います。

普通の市販の白い小麦粉で作られているパンよりも栄養的に良いですし、味も美味しいと思うのでお勧めのレシピです。

 

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