マクロビオテックと醤油

最近流行っている「マクロビオテック」とは何なのでしょうか?
名前は聞くけど、実際にはどんなことをするのか分からないと言う人も少なくはないように感じます。

マクロビオテックとは、簡単に言うと「自然食」や「玄米菜食」のことを言います。穀物や野菜、海草などを中心とした食事法を実践することによって、健康で美しい体を目指す事を目的とされています。
マクロビオテックを考案した人は日本人なのですが、ハリウッドなどでも取り入れている有名人が多いことから、海外でも人気が高まりました。

マクロビオテックは、日本の伝統食がベースとして言われているので、日本人にとっては馴染みのある食事法だと言われています。

マクロビオテックを始めて行う方には、まずは調味料選びから行ってみてはいかがでしょうか。

マクロビオテックは基本的に味付けがシンプルなのです。
少量だけで素材の味を引き出す程度に使われており、素材の味を楽しむように作られています。
余り調味料は使わないのですが、そんな調味用こそ、良質なものを使って欲しいのです。

マクロビオテックで使われる調味料には、「塩、醤油、味噌」が基本の調味料とされています。
良質な調味料に変えるだけでも、料理そのものの味がしっかりと変わるのです。

添加物や化学調味料を使わないこと。
無農薬・有機栽培された食材を使い、昔ながらの製法で作られた調味料を使うようにすると、美味しく料理を作る事ができるのです。

普段から料理で使う調味料の中で、醤油はかなり頻繁に使われています。

スーパーで安く購入することができる醤油が最近では沢山出ていますが、この醤油は、本格的な醤油ではなく、醤油加工品として販売されているものが多いと言われています。

原材料の中にも、本来の原材料のほかに添加物などが沢山入っているのです。
醤油を作る上での原材料は、本来なら大豆と小麦、食塩の3つだけなのです。

醤油を選ぶときにも、ラベルを見る事をオススメします。

本来の醤油は昔ながらの製法で作られており、じっくりと時間をかけて熟成させたもので、その期間は1年から3年ほどかかると言われています。

醤油はどれも同じ味だと思っている人も多いと思いますが、本物の醤油と普段使っている醤油と味比べをしてみると、すぐに分かります。

本物の醤油には、今までの醤油では味わうことができなかった深いうまみを感じるはずです。

マクロビオテックをするにあたって、調味料の価格は今までよりも上がりますが、より美味しく、健康的な食事をすることができるのです。

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