旨み堪能!自然素材を生かした美味しい甘酒の頂き方

今日はひな祭り。ひな祭りといえば甘酒。

栄養豊富で自然な甘さが人気の甘酒。様々なブランドから発売されており、いま健康意識の高い女性たちの間で、ひそかなブームとなっています。
そんな甘酒にも、大きく分けて2つの種類がありますね。酒粕で作る甘酒と、米糀で作る甘酒があります。
まず、日本酒などのもろみを圧搾したあとにできる酒粕で作る甘酒をご紹介致します。

いい酒粕で作る甘酒は旨みがあって美味しく、あまりお酒の味が得意でない人も、楽しんで飲むことができると思いますよ。
皆様も地元の酒造メーカーにお出かけの際は、酒粕もチェックしてみて下さいね。
この酒粕と味噌を出汁に溶かして根菜類と頂く「酒粕汁」も、とても美味しいです。冬の寒い時期には、酒粕を使った酒粕汁や甘酒をぜひ作ってみて下さい。
そして、米糀で作る甘酒。アルコールを含まないため、老若男女問わず安心して飲むことが出来、とても人気があります。
米糀とは、お米にこうじ菌をつけて発酵させてもの。
最近ではお米から米糀を作り、甘酒まで全てを自社工場で行うというお米農家さんもいらっしゃいます。私もとあるお米農家さんの甘酒を頂いたことがあります。
農作物の力を極力生かした自然な栽培法でお米を育てている、とある農家さん。甘酒のほかにも味噌や塩糀など加工品も自社工場で作られています。
農家のお母さんたちがていねいに仕込んだ甘酒の味。
米糀パワーを感じる、そんな濃厚な味でした。もし米糀が手に入ったら、お家で甘酒を作ってみるのも安心で美味しい甘酒が作れるかもしれませんね。

お米農家の作る米糀の甘酒、農家さんから教えて頂いたおススメの食べ方をご紹介致します。
パウチ型の甘酒を「冷凍」!少し解凍し、溶けかけてシャーベット状になった甘酒を吸って頂く方法です。
すっきりした食感で、甘いものがさほど得意ではない人にオススメの食べ方です。
冬に温かいものを頂くイメージのある甘酒ですが、栄養豊富なので、この食べ方は夏バテ予防にもぴったりですね。
素材の味をよく知る職人さんが丁寧に作った甘酒、とても安心感がありますし、美味しいと感じます。
最後に、甘酒のおすすめアレンジをご紹介します。甘酒フルーツスムージーです。りんごやキウイなどお好きなフルーツと甘酒をジューサーにかけて頂きます。
さわやかな朝に、ビタミン豊富なフルーツと甘酒を合わせて頂くことで、元気にパワーを蓄えたいですね。
本来の旨みを引き出した自然食品の甘酒、皆様も堪能してみてはいかがでしょうか。

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