オーサワジャパンの玄米ピラフ(トマト味)のご紹介

オーサワジャパンの玄米ごはんシリーズは、「オーサワの有機発芽玄米」や「オーサワの国内産有機活性発芽玄米おにぎり』、「オーサワの小豆入り玄米おこわ」など、和テイストのレトルトではんが多いのですが、2017年11月に発売した「オーサワの玄米ピラフ(トマト味)」は今までにない洋風のレトルトごはんです。

国内産有機玄米を使用し、国内産の玉ねぎ·にんじん・ピーマンを使用。
とうもろこしとひよこ豆も加えることで食感の良いピラフに仕上げました。
味付けには「オーサワの野菜ブイヨン」とトマトピューレを使用しています。

製造してくれているのは、愛知県名古屋市にあるコジマフーズ株式会社です。

圧力鍋のこだわり

コジマフーズでは、ごはんやお粥を調理する際に非アルミ製の圧力鍋を使用していよす。
日本の圧力鍋はアルミ製のものが主流で、コジマフーズでも創業当初はアルミ製の圧力鍋を使用していましたが、安全性を考慮し、工場内の調理器具からアルミ製のものをすべて排除しました。

鉄鍋や外国製のものなど様々な圧力鍋の試験な繰り返し、現在は熱伝導に優れているステンレス製の圧力鍋(フィスラー社製)を使用しています。

容量は10リットルのものを使用しており、圧力釜は全部で130台、コン口は30台あります。見学した日はごはんやお粥など150釜での炊飯を予定しており、1釜一釜丁寧に炊飯と洗浄き繰り返していました。
火の調整はタイマーを使用してすべて手作業で行っており、30台のコンロの火加減き手動タイマーで管理します。
この圧力鍋で丁寧に炊飯することで美味しい玄米が炊き上がり、ピラフの食感と味わいにつながっていることがわかりました。

オーサワの玄米ピラフ(トマト味)の製造

まずは選別した有機玄米を圧力鍋に入れ、「オーサワの野菜ブイヨン」入りのトマトスープで炊飯します。
トマトピューレも国内産のものを使用しています。
次に、炊飯した玄米とカット野菜や豆を均一に混ぜ合わせます。野菜は大きめにカットすることで、ピラフの味に存在感が出てきます。その後、それらを充填機械に入れ,パック充填します。

充填されたピラフは、レトルト加工室にて加熱殺菌されます。加熱温度は商品により最適な温度で行われます。最後に乾燥、ラベル貼付·検品を経て完成となります。
レトルトごはんの「オーサワの玄米ピラフ(トマト味)」がこんなにも手作りで手間暇かけてつくられていることにとても驚きました。

ピラフに使用している玄米はすべて契約栽培の有機栽培米を使用しており、安定的な供給ができるよう国内で数箇所の農家と契約栽培をしています。
原材料だけでなく、炊飯する圧力鍋の安全性にもこだわった新しい洋風玄米レトルトごはんrオーサワの玄米ピラフ(トマト味)」をぜひご賞味ください。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

オーサワジャパン オーサワの玄米ピラフ(トマト味) 160g

商品を見る

有機玄米使用の自然食品です。 具材には国内産野菜、有機とうもろこし・ひよこ豆を使用。有機玄米を使用し、国内産野菜(玉ねぎ・にんじん・ピーマン)と有機とうもろこし・ひよこ豆を「オーサワの野菜ブイヨン」とトマトピューレで炊き上げました。温めるだけで手軽に召し上がりいただけます。