丸又 オーガニックたまり醤油 360ml

丸又 オーガニックたまり醤油 360ml

東海地方伝統の「たまり」醤油

毎日のお料理に欠かせない醤油。食欲をそそる色、塩味の奥に広がる旨み、お醤油を塗った焼きおむすびの香り・・・たまりませんね。

みなさんがふだんお使いなのは、たぶん関東で発達した「濃口醤油」ですが、日本各地に風土や好みに根差した醤油があります。関西で生まれた「淡口」、山口県発祥の「再仕込み」、愛知県碧南市の「白醤油」、そして今回ご紹介する東海地方の「溜(たまり)」です。

たまりは豆味噌を造る過程で“溜まって”にじみ出た液を取り出したのが始まりだといわれています。豆味噌文化のある東海地方特に知多半島の武豊町は昭和初期には50軒もの醤油蔵がありました。その中でも、丸又商店は創業文政12年(1829年)の歴史ある蔵元です。柱も梁も蔵付き酵母で白くなった木造の仕込み蔵に杉の木桶を置き、伝統的な製法で「たまり」を造っています。

1年半熟成、桶底からしたたる液体を集める

一般的な濃口醤油は、主原料として大豆と小麦を半分ずつ使用しますが、たまり醤油はほとんどが大豆です。大豆に含まれるタンパク質が分解されて旨味の元になるので、たまり醤油は旨味成分が非常に高くなります。少量の小麦を使用する製法もありますが、「オーガニックたまり醤油」は小麦を全く使用しない大豆100%です。

造り方は、途中まで豆味噌と似ています。まず大豆を蒸して潰し、玉状(味噌玉)にしたもので麹を作ります。玉の内部に乳酸菌が増殖したら、杉桶に大豆麹と塩水を仕込みます。このとき仕込み塩水の量が非常に少ないのも、たまり造りの特徴です。

仕込みが終わったら重石をのせ、杉桶の底に溜まる液体を上の方まであげ、大豆麹にひしゃくで掛けもどす「汲みかけ」をして、桶の中を対流させます。

汲みかけしながら、天然醸造で発酵熟成すること1年半。最初は硬い味噌のようだったもろみが、とろりとまろやかに育ったら、いよいよ「底引き」です。杉桶の底の呑み口(コック)を開き、桶底からしたたる濃厚な液体を集めるのです。

底引きは非常に贅沢な方法ですが、圧搾しないぶん雑味がなく、透き通った美しい赤みのたまりが採れます。集めたたまりを火入れ(加熱殺菌)して完成です。

大豆100%、グルテンフリーでも注目

大豆だけで造った「オーガニックたまり醤油」は旨味成分が多く、濃厚な味です。深くコ クのある味わいは海外でも高く評価され、世界の料理人から「ORGANIC TAMARI」として引く手あまた。グルテンフリー志向の高まりもあって、仕込み量のじつに9割が欧米へ輸出されています。

この素晴らしくおいしいたまり醤油を、日本の私たちがスルーしていたら、あまりにもったいない!ので、今回改めてご紹介しました。仕込みから底引きまで1年半、そして桶底からしたたる量だけの希少品。この機会にお試しください。

生産者紹介 夏に人気のあの品を、ムソーブランドで

夏に人気のあの品を、ムソーブランドで

「チューチュー」「ポッキンアイス」「棒アイス」・・・懐かしいこの品、子どもの頃、何て呼んでいましたか? 40年ほど前は駄菓子屋さんの人気者、近年は量販店でも定番の品です。

ムソー 果実でチューチュー・りんご 45ml×5本ムソー 果実でチューチュー・りんご 45ml×5本

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有機りんご果汁に有機レモン果汁を加えて作った、自然食品のくだものドリンクです。

ムソー 果実でチューチュー・ぶどう 45ml×5本ムソー 果実でチューチュー・ぶどう 45ml×5本

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有機ぶどう果汁に有機レモン果汁を加えて作った、自然食品のくだものドリンクです。

冷凍庫で凍らせてチューチュー、冷やしてそのままゴクゴク。昔も今も子どもたちが大好きなこの品を、安心安全な原材料だけを使って、ムソーブランドで作りたい!と準備を始めたのが約2年前。ポリエチレン詰清涼(これが正式名称)は中小メーカー10社ほどが製造していますが、ムソーブランドのこだわりを理解してくれるメーカーさんとは、なかなか出会えませんでした。

そんな中、「やってみましよう」と手を挙げてくれたのが旭屋製菓です。 1952年に甘納豆屋として創業。ニ代目の小柄正雄さん

(71才)が社長、息子の順平さん (45才)が営業、靖憲さん(42才)が工場長を担当する家族経営です。「甘納豆は冬場しか動かないので、何か夏向きの商品を、と1975年からチューチューの製造を始めたと聞いています」と靖憲さんが話してくれました。

有機濃縮果汁と、てんさい糖だけを使用

開発にあたって大切にしたのは、原材料のシンプルさです。「りんご」は、アルゼンチン産の有機りんご濃縮果汁を使用。「ぶどう」は、アルゼンチン産白ぶどうとアメリカ産コンコードグレープの有機ぶどう濃縮果汁を1 : 1 の割合で使用します。赤ぶどうの渋みを白ぶとうの甘みで和らげて、小さいお子さんも喜ぶ味に。さらに「りんご」にも「ぶどう」にも、スペイン産有機濃縮レモン果汁をほんの少し加えて、さわやかな風味を添えます。
濃縮果汁は、搾った果汁から一度水分を抜いた状態なので、水を加えて元の濃度に戻し、果汁1 00 %の濃縮還元ジュースとして使用します。

甘味料のチョイスも重要です。一般品によく使われる果糖ぶどう糖液糖は、原料トウモロコシに遺伝子組み換えの心配があり、ムソーでは使いたくありません。代わりに北海道産てんさい糖を使用して、さつばりした甘さを目指しました。

素材がよければ、香料は要らない

「果実でちゅーちゅー」の原材料は、有機濃縮果汁とてんさい糖だけ。香料や着色料を使用していないため、安心してフルーツ本来の味が楽しめます。

試作を重ねる中で、工場長が驚いたのは、この原材料なら、香料を入れなくても風味豊かなこと。「ほぼ香料で味が決まると思っていたので・・・素材の大切さを改めて知りました。他社さんの受託製造もしていますが、ここだわったOEMは初めてです」と憲さん。製造工程は、計量・調合した原料をバスチャライザーで煮溶かしながら熱殺し、1本すっ容器に充境して口をめ、減薗器で湯通し(芯温80℃以上30分)し、カゴに上げて冷却してから包装します。 とくに果汁を使用した常温流通の品は、出荷後に発 などが発生しないよう、保存料の使用が一般的ですが、「果実でちゅーちゅー」は保存料も不使用です。

生産者紹介 鋳物屋

自然食の普及とともに歩んで50年

おいしく吹いてこそ長続きする玄米食。
もっちりおいしく、短時間で飲くなら圧力鍋がいちばんです。玄米を愛する多くの人に何十年も支持されているのが、物の「平和圧鍋」です。
鋳物屋は大正7年創業、羽釜の製造に始まって一筋。圧力鍋を作り始めたのは約50年前、「誰が使っても、失敗することなく安全においしい玄米が炊けるように」と開発しま
した。以来、鋳造から加工まで一貫生産を続け、平和圧力鍋の愛好者は100万人以上おらます。
自然食品の普及とともに改良を重ね、2008年9月、”おまかせ炊飯”ができる「マジックブラウン」を発売。「点火すれば、あとは待つだけで炊き上がるのが画期的」などうれしい声がたくさん届きましたが、物屋は更なる進化を
目指しました。

玄米炊飯の常識を変える

きっかけは、「オモリを傾けて指圧するのが怖い」「内鍋にご飯がくっつくので洗うのが大変」「IHコンロで使える鍋がほしい」「片手鍋では取扱いが不便」という愛好者の声です。
バッキンの大幅な改善、圧力排出機構の開発、専用のオモリの開発、IHコンロ対応、フッ素樹脂加工内鍋の製作、レシピ本の刷新・・・開発中の次販回数759回、炊いた米は340升。
長年培ったノウハウを結集して、炊飯の理想を追求した圧力「GRAND CRU(グランクリュ)」が完成しました。

従来の製品から設計を一新

グラン・クリュは安全性をより高め、新しい発想から生まれた圧力です。マジックブラ
ウンと比較して進化した点を列挙します。

自動排圧機能・・・専用オモリをつけたままでも脱圧できるので安心。
加圧方法の改善・・・調理時間が短縮。加圧・脱圧の蒸気音も抑えました。
新設計のパッキンでフタの開閉がさらにスムーズに・・・内部にわずかな圧力が残っていればフタが開かない安全設計。
フッ素樹脂加工の内鍋・・・ストレスなくご飯がよそえます(食品衛生法・食品、添加物等の規格基準に適合したフッ素樹脂加工ですので安心してご使用いただけます)。
IHコンロ対応・・・電化が進んだ住環境にも対応(GR-50Hのみ)。
両手鍋・・・腕力が弱い女性や高齢の方でも取り扱いが容易です。
鍋本体(外側)に水位目盛り・・・外に入れる水を計る必要なし。

さらに簡単に、さらにおいしく

ガスコンロ対応のグラン・クリュGR-50Gは、マジックブラウンと同じ”おまかせ”が可能(※)。オモリの動きを見て火力をする必要がないので、調理時間を有効に活用したい方にぴったりです。IHコンロ対応のグラン・クリュGR-504は、電化リフォーム後の買い替え以外にも、卓上IHコンロでも炊飯できるので、ガスの火口がもうひとつ使えて、お料理がはかどります。
煮込み料理などにも使えますが、「まずは炊飯から。玄米はもちもち甘く、白米も冷めてもおいしく炊き上がります」と、鋳物屋の堀井さん。従来の鍋による玄米食に挫折した方、興味はあるけど難しそう・・・と尻込みしている方にもおすすめです。

平和 圧力鍋グラン・クリュ・4.8L(IHコンロ専用) GR-50H平和 圧力鍋グラン・クリュ・4.8L(IHコンロ専用) GR-50H

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GR-50HはIH対応。圧力鍋の製造販売を始めて50年の鋳物屋。圧力鍋の製造を一貫して「国内」で行っている数少ない「純国産」の圧力鍋製造メーカーより、両手鍋が新発売。

 

平和 圧力鍋グラン・クリュ・4.8L(ガスコンロ専用) GR-50G平和 圧力鍋グラン・クリュ・4.8L(ガスコンロ専用) GR-50G

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GR-50Gはガス対応。力鍋の製造販売を始めて50年の鋳物屋。圧力鍋の製造を一貫して「国内」で行っている数少ない「純国産」の圧力鍋製造メーカーより、両手鍋が新発売。

本格パスタをご家庭で ”有機生パスタ”

お手頃価格の有機生パスタ

国産有機生パスタ・スパゲッティ100g×2」「国産有機生パスタ・フェットチーネ100g×2」が原料不足で休止となって以来、“10月の再開まで待てない!”というお声をたくさんいただきました。そこで、海外産(北米産) 有機小麦を使用した有機生パスタを急遽、ご用意しました。
原料小麦粉を海外産有機に替えたことで、2食で360円(本体価格)というお手頃価格に。
協力工場は従来通り、奥出雲そば専門店・本田商店です。長年にわたるそば作りの技を駆使した生パスタが好評で、若い女性ファンが増えているそうです。

二段仕込みでモチモチの食感

生パスタには卵を用いるレシピもありますが、本田商店の生パスタは小麦粉と塩だけのシンプルなレシピです。おいしさの秘訣は、小麦粉に塩と水を練り込んだ生地を真空押し出しし、麺帯として巻き取って、さらに圧延して切り出す、という二段仕込み。この手間によって、生パスタ独特のモチモチした食感を実現しました。

常温で180日保存できる

本田商店のモットーは“食べて美味しい、身体に美味しい”こと。生蕎麦と同様に、生パスタにも食品添加物や保存料は一切使用しません。保存料も酒精(アルコール)も使わないのに、賞味期限が長く常温保存ができる(生パスタは常温180日)のは、包装後に蒸気殺菌する独自の技術の賜物です。しかも1食ずつの個包装なので、いつでもフレッシュなパスタが楽しめます。
パスタ通にうれしいのは、酢酸や酒精を使っていないので、開封時や茹でている時に酸っぱい匂いがせず、小麦本来の風味が味わえること。パスタソースに茹で汁を加えて乳化させる裏技も、「茹で汁までおいしい」から完璧です。

ムソー 有機生パスタ・スパゲッティ 100g✕2ムソー 有機生パスタ・スパゲッティ 100g✕2

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海外産有機小麦粉と天日塩だけで作ったシンプルな生パスタです。生パスタ独特のもちもち食感が楽しめる自然食品です。スパゲッティタイプ。ゆで時間約4分。

ムソー 有機生パスタ・フェットチーネ 100g✕2ムソー 有機生パスタ・フェットチーネ 100g✕2

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海外産有機小麦粉と天日塩だけで作ったシンプルな生パスタです。生パスタ独特のもちもち食感が楽しめる自然食品です。フェットチーネタイプ。ゆで時間約6分。

”驚きのおいしさ” 岡山県玉野産 有機乾燥きくらげ

菌床づくりから一貫生産

三宝産業のきくらげの菌床は、原材料の出自が100%明らか。木クズ(岡山、高知、兵庫県産)、ふすま(カナダ、アメリカ、オーストラリア、北海道、岡山県産)、サンカル、水です。
これを自社で混合成型し、安全で生産性の高い菌床を作ります。
サンカルは、菌床のpH調整のために使用する資材です。岡山県の岩山由来の炭酸力ルシウムに、むそう商事のカナダ産およびアメリカ産の有機小麦を5%ほど配合した有機飼料を自社で開発し、有機JAS規格を満たす資材として使用しています。

天日干しでビタミンDをつくる

菌床に種菌(品種:アラゲキクラゲ)を植えて約2ヵ月培養した後、発生専用の施設へ移動させて袋に切れ込みを入れると、そこからきくらげが生えてきます。温度と湿度を厳密に調節した室内できれいな水を与え、農薬を一切使用せずに育てます。
発生から約1ヶ月後、大きく育ったものだけを手作業で収穫。軸を切って水洗い後、一度天日に当ててビタミンDを作ってから、仕上げに機械乾燥して「有機乾燥きくらげ」の完成です。

ぷりぷり肉厚・コリコリ食感

軽く水洗いして冷水で約1時間、ぬるま湯なら約15~30分で柔らかく戻り、7倍ほどの大きさにふくらみます。戻しすぎた場合は食べやすく切って冷凍すると、いつでも凍ったまま使えます。
きくらげは油との相性が抜群、とくに天ぷらは驚きのおいしさ。定番の酢の物、卵と豚肉の炒め物のほか、たっぷり大きいので鍋物にもおすすめです。

市販のきくらげは…

きくらげの自給率はわずか9%しかありません。林野庁の統計によると、2018年の国産きくらげの生産量は2,309トン、一方輸入量は26,113トン(いずれも生換算の重量)で、うち中国からの輸入が99%と、そのほとんどが中国産です。
5年ほど前、大手外食チェーンR社が国産きくらげを使い始めて以来、きくらげ生産者が増えました。自給率がわずがでも伸びたのは喜ばしいですが、菌床を他社から購入したり、中国からの輸入菌床を使って栽培するケースが増えています。
この場合も“長い所ルール”に則って、採取地である「○○県産」あるいは「国産」と表記して販売されます。
菌床がどこ産のどういうものか、消費者には分かりません。生はもちろん乾燥も同様です。
きのこの有機認証にも、あいまいな点があります。菌床=苗と理解した場合、購入菌床で有機認証は取得できないはずですが、菌床=種子と理解(誤解)した認証機関が、購入菌床のきのこを有機認定している例があります。

三宝産業 有機きくらげ(ホール)15g自然食品のお店サンショップのおすすめ

三宝産業 有機きくらげ(ホール)15g

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有機JAS認証(JONA)の岡山県産有機きくらげホールです。
品種はアラゲキクラゲ。水煮戻すとぷりっぷりの食感が楽しめます。
乾燥は一度天日にあてることで、ビタミンDを作ってから仕上げの機械乾燥をしています。
栽培に使用する木屑は全て中四国地方原産の木材使用(原木産地証明書有)
菌床にムソー商事OG小麦粉・薄力粉を使用
水に戻すと7〜8倍に戻ります。

商品紹介 ミエハク 麦茶T.B<国内産大麦使用>

国産大麦にこだわる麦茶

初夏の麦の刈り入れの季節を「麦秋」 「麦の秋」といい、大麦や小麦が熟して一面が黄金色になる初夏の季語です。 “秋”は穀物が成熟して収穫を迎える時期を意味します。麦秋という美しい言葉が残るわが国ですが、日本の小麦の自給率はわずか12%、大麦はだか麦は9%しかなく(※)、 麦茶の原料に限ればカナダやオーストラリア、アメリカからの輸入に頼っています。 そんな中、 ミエハク工業では国産大麦にこだわった麦茶を加工しています。
※「平成30年度食料自給率について(農林水産省)」より

砂妙り培煎+四度妙りで、香ばしく

原料大麦は主に三重県 滋賀県産、 品種は麦茶に適した良質の六条大麦100%です。
製法は一般的な熱風培煎ではなく、昔ながらの「砂妙り培煎」。 鉄釜の中で熱した砂(粒状の珪砂)を循環させ、 その中に大麦を通して妙り上げる方法です。 砂の熱で麦の芯まで培煎することにより、 麦の香ばしい味と香りを引き出します。
さらなるこだわりが、4台の釜を使用した国内でも珍しい「四度妙り」。それぞれの釜で温度設定を変え、じっくり丁寧に芯まで培煎することで、ょり大麦の甘みと香りが引き立ちます。仕上げの四釜(最も高温になるレンガ釜)の遠赤外線効果によって、深みのある味わいに。夏場の室温は 40℃、火の通りを見極める職人さんは汗だくです。

ノンカフェインのやさしい味わい

麦茶はカフェィンを含まないので、 赤ちゃんから妊婦さん、 お年寄りまで安心して召し上がれます。 眠る前の水分補給にもおすすめです。
「今は麦茶もペットボトル入りを買う方が多いですが、ごくごく飲むお子さんがいれば1日1本でも足りないでしょう。 ご家庭で作れば経済的ですし、 プラスチックごみの削減にもなります」 と、 ミエハク工業の小林育子専務。
「麦茶T.B<国内産大麦使用>」 は、 よく出るように粗く砕いて無漂白ティーパックに詰めてあるので、作り方も簡単。 水出しは、ポットの水に入れて冷蔵庫で浸すだけ。 湯出しは、やかんかポットで沸かしたお湯に1包入れて、好みの濃さになったら(1~2時間)取り出し、冷蔵庫で冷やすだけ。火加減を見ながら煮出す必要もなく、 誰でも作れます。
夏は冷やしてゴクゴク、 秋から春までは熱い麦茶でほっこり…香ばしさとさっぱりした喉越しをお楽しみください。

ミエハク 麦茶T.B<国内産大麦使用> 8g×52ミエハク 麦茶T.B<国内産大麦使用> 8g×52

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国内産大麦を使用した本格麦茶を、お手軽に水出し・煮出しでお楽しみいただけるティーパックにしました。
昔ながらの製法「砂炒り焙煎」で、国内でも珍しい4台の窯を使用した「四度炒り」をしており、長年の経験と知識により、大麦の甘みと香りが引き立つこだわりの仕上がりとなっております。麦茶はカフェインを含まないため、お子様からお年寄りまで安心してお飲みいただけます。無漂白ティーバッグ紙を使用しています。

商品紹介 ムソー 自然伝麺冷麺

生麺ならではの弾力

街で「冷やし中華始めました」の張り紙を見ると、初夏の訪れを感じます。甘酸っぱく、さっぱりした冷やし中華は日本の夏の風物詩。ムソーでも夏季商品として「自然伝麺· ごまだれ冷麺」「自然伝麺·しょうゆ冷麺」をお届けしています。
市販の冷やし中華は、生麺、乾麺、即席袋麺の3タイプがあります。即席袋麺には、たいてい“生麺のようなおいしさ”というキャッチフレーズが…つまり、生麺がいちばんおいしいということ?「その通り。生麺には、乾物がどう頑張っても再現できない“弾力”があります」と、出雲たかはしの樋野秀治さん。
出雲たかはしは昭和24年創案。水車小屋での石臼挽きから始まり、業づくりで培った製麺技術を活かして、ラーメンやうどんなど様々な麺づくり挑戦してきた製題のプロです。

2種類の北海道産小麦をブレンド

「自然伝麺冷麺」の麺は、「自然伝麺ら一めん」と同じ。国内産小麦粉を100使用したです。
小麦粉は2種類の北海道産小麦を使用。 粘りのある「夢ちから」と製麺時にほぐれの良い「きたほなみ」をブレンドすることで、風味を活かしつつ、のど越しが良く、コシのある麺に仕上げています。また、かん水の代わりに「貝殻焼成力ルシウム」を配合することで、アルカリ麺独特の自然コシを与え、小麦の風味をより感じる麺となっています。

三段熟成でコシを出す

製造上の最大のこだわりは「三段熟成」です。まず原料を真空混合し、そぼろ状になった生地を熟成して小麦粉と水をなじませ、グルテンを生成しやすくします(生地熟成)。次に生地を大径ロールで圧延して粗麺帯にした後、一定時間休ませて、グルテンの構造を緩めます(麺帯熟成)。さらに三段ロールで圧延して猪候を切り出しウェーブをつけてから、個
包装の状態で熟成し、麺の中の無駄な空気をくことで、小麦のつながりを密にし、麺に透明態とコシを与えます。(麺線熟成)。この三段熟成によって、国内産小麦のネックであるコシの弱さを感じさせない麺に仕上げています。たれがほどよく絡む、中太の縮れ麺です。

厳選調味料のたれ2種

たれは、風味豊かな胡麻だれタイプと、あっさり醤油タイプの2種。ヤマヒサ純正濃口醤油、内堀醸造の純米酢、無双信州味哨など厳選調味料を使用したストレートタイプです。
キュウリの細切り、薄焼卵、ハム、カイワレ、トマト、からし等を加えると、一層おいしく召し上がれます。樋野さんオススメの具は、 「ごまだれ冷麺にゴボウサラダ(なるほど!)、しょうゆ冷麺に白菜の浅漬け(秀逸)、どちらにも合うキムチ(まさに王道)」だそうです。

ムソー 自然伝麺・ごまだれ冷麺ムソー 自然伝麺・しょうゆ冷麺 2人前 280g(めん100g×2、たれ40g×2)

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ムソー 自然伝麺・しょうゆ冷麺 2人前 280g(めん100g×2、たれ40g×2)ムソー 自然伝麺・しょうゆ冷麺 2人前 280g(めん100g×2、たれ40g×2)

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産地レポート。今年も元気に育ってます

令和2年度産の鳥取砂丘らっきょうの生育状況をご報告させて戴きます。
新緑の風痛る5月、 ゴールデンウィークを過ぎますと鳥取県鳥取市福部町では、いよいよ砂丘らっきょうの収穫に向けての準備が始まります。昨年は気候も良く豊作の年でしたが、今年度も3月に一時、低温の時期がありましたが、大きな気候変動もなく、 事前の生育調査では、 L球(大球)、M球(中球)、 S球 (小球) にうまく分球しており、豊作の年になると予想しております。収穫は5/20(水)~開始し、 約1ヶ月間かけて行い、この後、低温貯蔵で熟成してから、特性の甘 誰に漬込み、最良の状態で出荷し、8月中旬以降に皆様の元へお届け致します。

尚、ここ数年、市場価格及び原価高騰等ありましたが、楽しみにされておられます皆様に1年に1度のお届けなので、何とか価格維持でやって参りましたが、今年度産から諸殺事情により、止むを得ず、価格据置きの上、内容量を660gから630gに変更させて敵きたく、大変心苦しいのですが、ご理解戴ければと存じます。
また、以前よりお客様から1袋の容量をもう少し、少なくして欲しいとの要請がありましたので、今回より今までの660g (330g×2袋)から630g(210g×3袋)にて1袋の容量を減らして、 2袋から3袋とさせて戴きます。

以上、令和2年度産より、新しい形態にてお届けさせて敵く形となります
が、112ha·62戸の農家さんが丹精込めて生産した今年度産新物砂丘らっきょうは自信を持って満足して戴けるものと思っております。 是非、多くの皆様にご賞味戴ければと存じております。

株式会社ジャフマック 本橋 和浩

 

【予約】 新物 砂丘らっきょう甘酢漬 630g自然食品のお店サンショップのおすすめ

【予約】 新物 砂丘らっきょう甘酢漬 630g

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鳥取砂丘で育まれ美味しく愛されて百年!砂丘栽培のため、透き通るような白さ、繊維が細かく食欲をそそる心地よい歯ざわり、独特の風味を生かした鳥取の幸をご賞味ください。

予約受付:2020年7月3日 (金)まで
商品のお届け:2020年8月19日(水)より随時
新物 砂丘らっきょう甘酢漬化粧箱入
内容量:630g(210g×3袋)

オーガニックアイスコーヒー

売れ筋のリキッドコーヒーを、ムソーブランドで

ここ20年間のコーヒー消費の動向を見ると、コーヒー全体の消費量は少し減少、 中でもインスタントコーヒーの消費量は年々下がっています。缶コーヒーもピーク時に比べると減少傾向、レギュラーコーヒーに大きな変動は見られません。
唯一はっきり伸びているのがリキッドコーヒーで、1998年と2018年を比べると2倍以上になっています(参考: 全日本コーヒー協会統計資料)。より本格的でおいしいコーヒーへのニーズが高まり、手軽でありながら本格的な味の商品が注目を集めていると思われます。
ムソーブランドのアイスコーヒーを開発するにあたり、目指したのは「ご家庭でお買い求
めやすいオーガニックアイスコーヒー」です。
もちろん、おいしさに妥協はありません。 「やわらかな苦みとコク、フルーティーな甘みがバランスよくスッキリとした味わい」をイメージして、試作を重ねました。
協力工場は、 培煎をユニカフェ神奈川総合工場(神奈川県愛甲郡),粉砕から抽出を) 、粉砕から抽出をメトロ(山梨県南アルプス市) にお願いしました。
いずれもコーヒーを知り尽くし、 高い技術を持つ専門メーカーです。

有機コロンビア産アラビカ種豆100%

本物の「おいしい」 は原産地から。太平洋とカリブ海に面する緑豊かなコロンビアの大地。昼夜の温度差があり、雨季と乾季のバランスもよく、おいしいコーヒーを作るための絶好の条件が広がっています。 コロンビアは浅煎りだと柔らかい酸味、 深煎りするとコクとボディ感が出てくる、コーヒーの王道をいく豆です。
ムソーのオーガニックアイスコーヒーは、有機JAS認証のコロンビア産豆を使用します。品種は、コーヒー本来の酸味と甘みが味わえるアラビカ種100%。一般のインスタントコーヒーなどに使われる安価なロブスタ種は一粒もブレンドしません。
淡い緑色の生豆(なままめ)は、培煎機で煎るうちに薄茶色からダークブラウンへと色を濃くし、甘く香ばしい香りを放ちます。アイスコーヒー用は黒褐色、表面にうっすらとコーヒーオイルがにじむまで深煎りします。

南アルプス伏流水でネルドリップ抽出

メトロに届いた培煎豆は、グラニュレーター(ローラー状の粉砕機) にかけて粗めに挽き、一酸化炭素を抜くために一晩免寝かせてから抽出します。大きなネル袋に90kgのレギュラーコーヒーを入れて、熱湯を注ぐのです。昔ながらの喫茶店でおなじみの「ネルドリップ方式」です。
布製のフィルターは紙フィルターよりも目が粗いため、コーヒーオイルがより抽出され、まったりとした口当たりと奥深い味わいが残り、最もコーヒーがおいしくなる抽出方法と言われています。豆を粗めに挽いたのは、ネルドリップに合わせてのことです。
豆とともにリキッドコーヒーのおいしさを決める「水」は、南アルプスの伏流水を使用。氷やミルクを加えてもおいしいように、濃い目に抽出します。 無糖はそのまま、微糖はブラジル産の有機砂糖で甘みを添
えます。
本格的なアイスコーヒーが手軽に味わえる、ムソーこの夏の一押し。 至福の一杯をお
楽しみください。

ムソー オーガニックアイスコーヒー無糖 1000mlムソー オーガニックアイスコーヒー無糖 1000ml

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やわらかな苦みとコク、フルーティな甘みがバランスよくスッキリとした味わいの自然食品のオーガニックアイスコーヒーです。

ムソー オーガニックアイスコーヒー微糖 1000mlムソー オーガニックアイスコーヒー微糖 1000ml

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やわらかな苦みとコク、フルーティな甘みがバランスよくスッキリとした味わいのオーガニックアイスコーヒーです。

商品開発ストーリー「ムソー カンタン八芳酢(徳用タイプ) 900ml」

カンタン芳酢(ムムソー)徳用900ml

売れ筋の調味酢、徳用ができました。

2017年初夏の発売以来、おかげさまでご好評をいただき、ムソーブランドとして近年にない大ヒット商品に育てていただいた「カンタン八芳酢」。
私も愛用中ですが、酢の物、ピクルス、南南清け、甘酢あんなど毎日のように使うので、すぐになくなってしまいます。らっきょうを清けた時は、1本では足りませんでした。 「お徳用の需要が、きっとあるはず」とムソー商談会でヒアリングしたところ「すぐに欲しい」 というお声が多く、薄を聞きつけた直営店ムスピガーデンからは「いつできるの?」と矢の催促
…お待たせしました、ついにデビューです。
従来品は360mlで420円(本体価格)、德用は900mlで840円(本体価格)。容量はたっぷり2.5倍ですが価格は2倍に抑えたので、100mlあたり23円お得です。容器は従来品と同じく、環境にやさしいガラス瓶を選びました。
この機会に、「カンタン八芳酢」開発ストーリーをもう一度ご紹介します。協力工場は、「本造り米酢」「純りんご酢」などでおなじみの内堀酸造(岐阜県加茂郡)。お酢造りにかける想いも高い技術も、信頼できるお酢屋さんです。

テーマは「これ1本で、いろいろなお酢料理が作れる」

目指したのは、汎用性が高い調味酢=「これ1本で、いろいろなお酢料理が簡単に作れる調味酢」です。
まず、ベースのお酢は、国産のお米から造った純米酢と、信州りんご果汁から追ったりんご酢をプレンド。米の甘みと旨みと重厚な香りに、りんごのフルーティーな風味を重ねて、幅広く和洋中の料理に合う酸味を作り出しました。さらに瀬戸内レモン果汁のさわやかな香りで、苦手な方も多いお酢のにおい”をカバー。家族みんなで使える1本になりました。
次に、甘味料のチョイスも重要です。一般品の主原料である果糖ぶどう糖液糖は、原料トウモロコシに遺伝子組み換えの心配があり、ムソーでは使いたくありません。代わりに北海道産ビートグラニュー糖で試作を重ね、控えめな甘みを添えました。これにはうれしい余得も…果糖液糖類の甘みは加熱すると感じにくくなりますが、砂糖の甘みは温めても消えないので、南蛮漬けや甘酢あんなどアツアツ料理にも使えるのです。

驚きのこだわり!自社製一番だし入り

化学調味料はもちろん、エキス類も使わないので、お酢のおいしさを支える「だし」にも徹底しました。北海道産利尻昆布を浸水してから3時間、弱火でだしをひいて引き上げたところへ、自社で削った鹿児島県枕崎産のかつお枯れ節をたっぶり入れて適す。つまり和食の本格的な一番だしを、 内堀醸造は自社でとっているのです。毎朝とった一番だしを、風味が落ちないよう、その日の午後一番に充填します。
ピュアな一番だしで割ってあるから、素材の持ち味を引き立てる、やわらかな酸味とまろやかな味わい。酢の物の器に残った八芳酢も、残さずおいしく飲んでいただけます。

ムソー カンタン八芳酢(徳用タイプ) 900ml

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これ1本で様々なお酢料理がカンタンに作れる八芳酢。砂糖や塩など合わせる必要がないから、旬の素材にかけるだけ、漬けるだけでおいしく味が決まります。【化学調味料、果糖液糖類、エキス類不使用】

ムソー カンタン八方酢 360ml

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これ1本でサラダ、甘酢漬け、酢の物、ピクルス、魚の南蛮漬け、千枚漬け、マリネ、なますなど、様々なお料理が簡単につくれます。1回で使う量は少量でいろいろな料理に使えるので経済的。