生産者紹介 シャボン玉石けん

無添加石けんのパイオニア

シャボン玉石けんは、企業理念の「健康な体ときれいな水を守る」を原点に、合成界面活性剤や酸化防止剤、着色料、香料を含まない無添加石けんにこだわり続ける石けん屋さんです。もうひとつのこだわりは、昔ながらの釜炊き製法(ケン化法)。良質な天然油脂をアルカリで反応させる方法で、約1週間かけて熟成を繰り返しながら作ります。ケン化法で時間をかけて丹念に作られた石けんは、天然の保湿成分を含むため、しっとりとした洗い上がりの高品質な石けんが出来上がります

合成洗剤から完全撤退し、無添加石けんの製造·販売に切り替えたのは1974年,先代社長の森田光德さんが、自らの湿疹の原因が自社の合成洗剤だと気づいた衝撃がきっかけでした。

光德さんが亡くなり、息子の隼人さんが三代目社長に就任して11年。42才の若さ溢れる社長を先頭に、持続可能な社会の実現を目指して走り続けています。

「香害」を知っていますか?

”日本に新たな公害が生まれています。その名は香害」”・・・2018年6月、シャボン玉石けんが全国紙に掲載した全面広告は、見る人に強いインパクトを与えました。「柔軟剤や洗剤の人工的で過剰な香りに苦しんでいる人が増えています。香りに含まれる化学物質が、めまいや吐き気、思考力の低下を引き起こす化学物質過敏症の原因の一つになるのです」「あなたの服の香りが、だれかの健康を奪っているかもしれない」。

この意見広告が生まれた契機は、小学生から届いた「学校にみんな強い香りの服を着てきて、強い香りがするから行けなくて困っている」という直筆の手紙です。無添加石けんのパイオニアとして、化学物質で悩んでいる方がいることを、多くの人に伝えなければ。そう考え、出稿を決断したそうです。

ふんわり洗い上がれば、柔軟剤は不要

シャボン玉の無添加石けんは、「石けん成分(液体は水も含む)以外は何も入っていない」石けんです。例えば、粉石けんスノールの成分は「純石けん分(99%脂肪酸ナトリウム)」。香料・蛍光増白剤・酸化防止剤・合成界面活性剤を使用していない、無添加の洗濯用粉石けんです。

「純石けん分99%」なので洗浄力が高い上、ふんわりやわらかく洗い上がるので、柔軟剤は必要ありません。液体タイプに比べ、経済的なのも特徴です。添加物を含まない無添加石けんなので、木綿·化繊·麻からウール(毛)やシルク(絹)といったおしゃれ着洗いにも使用できます。

お洗濯の他、お掃除にも使え、ゼリー石けんにすれば換気扇などの頑固な油汚れもきれいに落とせます。

粉石けんで作る「ゼリー石けん」

ゲル状で汚れに留まるので、頑固な油汚れもきれいに落とせます。液状なら垂れてしまう網戸や換気扇の掃除にも便利。エアコンのフィルターの汚れもよく落ちます。

ゼリー石けんの作り方·使い方

ゲル状で汚れに留まるので、頑固な油汚れもきれいに落とせます。液状なら垂れてしまう網戸の掃除にも便利。エアコンのフィルターの汚れもよく落ちます。

粉石けん20~50gを500mLのぬるま湯(20~50℃)に溶かして3時間ほど置いておけば完成です。換気扇などの油汚れのひどい箇所にゼリー石けんを塗り、10~20分放置し水で流した後タオルで拭き取ってください。

※作り置きはできません。
※汚れの具合に応じて石けんの使用量を調整してください。
※アルミ製品は変色するので、で使用は避けてください。

”粉末の洗濯用合成洗剤”では作れません

粉石けんと”粉末の洗濯用合成洗剤を混同する方がいますが、合成洗剤はゲル状にならないのでプリン状石けんは作れません。石けんと合成洗剤は全く違うものです。石けんも合成洗剤も「界面活性剤」の一種ですが、「石けん」に分類されるのは「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」です動植物性油脂に苛性ソーダ(液体は苛性カリ)を反応させたもののみです。
活性剤(合成界面活性剤を主成分とするものは、合成洗剤です。
それ以外の界面ゼリー石けんを作る時は合成界面活性剤
はなく、健康な体ときれいな水を守る無添加石けんを使いましょう。

石けんと合成洗剤の見分け方

洗濯用製品は成分表示の最初の「品名」の項目で「石けん」と「合成洗剤」が区別されているので簡単に見分けられます。

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純石けん分99%なので、化繊(ナイロン、アクリル、ポリエステル)、毛、絹、麻まで繊維を傷めず洗い上げます。(洗い方によっては伸び縮みをおこすこともあります。)洗い上がりがとてもソフトなので柔軟剤はいりません。

自然洗剤バードについて

自然洗剤バードの成分

界面活性剤 補助剤
ヤシ油より作られた純天然植物性界面活性剤 + 炭酸ソーダ、クエン酸(レモン等の柑橘類)いづれも食品添加物 + 榛名山系より湧き出たミネラル豊富な天然水

これらの成分はすべて微生物により炭酸ガスと水に容易に分解します。

バードには石油系原料から出来た界面活性剤は一切使用していません。バードに使用されている界面活性剤はすべて純天然植物性油脂よりつくられ、直接脂肪酸、純天然油脂アルコールを原料を原料としており、現時点では安全性がもっとも高い洗剤といえます。バードの成分構成は以下のとおりです。


※ヤシアルキルベタイン型両性界面活性剤(両性イオン) 7.8%
※ヤシ油系脂肪酸カリウム(陰イオン) 5.3%
※ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド(非イオン) 4.6%
水、炭酸ソーダ、クエン酸 82.3%


合計:100%


上記の※印が植物系界面活性剤で、その合計は17.7%です。なお、濃縮タイプなので、衣料用洗剤として使用する場合は2分の1の量8.8%、台所用として使用する場合は4分の1の量4.4%となり驚くほど少ない量となっています。

純天然植物性、しかもすくない界面活性剤の量なのに、強い洗浄力

界面活性剤の含有率を18%以下まで抑えながら、協力な洗浄力が維持できるのは、界面活性剤のイオンが陰、非、両性とすべて網羅されているからなのです。バードに含まれている陰イオン系の界面活性剤は「脂肪酸カリウム」で通常は石けんと呼ばれるもので、人体に対しては安全性が高いが、欠点は洗水の汚れがひとくなると酸性水に変わってしまうので、洗浄効果が弱まってしまう点です。
これを補うのが、非イオンです。硬水から軟水まで、酸性からアルカリ性の水溶液でも洗浄効果を発揮します。そして、さらに洗浄、殺菌の効果を高めるために配合されているのが、両性イオン系です。今までの石けんや洗剤は、イオンを1か2つまでしか混在させることができず、欠けている分を「量」で補おうとするため、界面活性剤が2倍~3倍にもなってしまったわけです。。バードはこの技術的困難を解決し、3つの異なるイオンを混在させることに成功しました。

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環境汚染、安全性を問われる有害物質(蛍光増白剤、ABS、LAS、香料、着色料、酵素、リン酸塩、酸化剤、メチルアルコール)を一切排除し、天然素材から作られた、中性万能洗剤です。1本で衣食住すべてのクリーンアップに使えて便利です。全イオン特有のリンス効果で、衣料やセーターもふっくら、ソフトに仕上がります。ガラスや食器などもクリスタル感が増し、その上カビを防ぎ菌の発生を抑えます。

いずれは全てが自然洗剤・無添加洗剤に

自然洗剤・無添加洗剤とは地球と肌に優しい洗剤を指します。一昔前の商品は自然や肌に優しいのはいいのですが、その分洗浄力が弱く、洗濯槽がカビてしまったり、洗濯物がゴワゴワになってしまうといったモノも多かったのですが最近は科学技術の進化によって肌や地球に優しい上にきちんと洗浄できるタイプのモノが増えてきています。

基本的に洗剤というのは用途に合わせて台所で使用する食器洗い用のモノから洗濯に使用するモノお風呂場で使用するモノなど様々な商品が売られています。そして石鹸タイプのモノから液体、粉などいろいろな形態のモノが存在するのです。

近年自然洗剤・無添加洗剤のものが増えてきている理由としては、従来の製品には合成界面活性剤が使用されていてその有毒性が問題になってきているからです。アトピー、湿疹の原因にもなっていますし実際に肌に触れたり、洗濯したモノを着続けることでいろいろ不具合が出てきています。

ですが自然洗剤・無添加洗剤ならそんな心配はいらずに使用することが出来ます。それに合成界面活性剤を川、海に流すと魚が住むことが出来ない環境になってしまうことが分かってきました。

なのでまだ少々値段は高くなってしまいますが、自然洗剤・無添加洗剤を使用することをオススメしますし、沢山売れればそれらの商品の値段も徐々に下がってくるのではないでしょうか。今は商品の転換期ですがいずれは全ての商品が自然洗剤・無添加洗剤となりその内自然とか無添加といった表示もなくなると予測することが出来ます。

今の時代にぴったりの洗剤、人と自然に優しい「石けん」

私達の生活に欠かせない洗剤。
主婦の方は、台所仕事、お洗濯やお掃除などで一日に何度も使っていますよね。
市販の合成洗剤は優れた洗浄力を持っていますが、それだけにお肌への刺激が強く、手荒れや湿疹に悩まされる方が少なくありません。

そこで今、お肌にも環境にも優しい洗剤として、「石けん」が注目されています。
石けんとは、動植物の油とアルカリを煮て作られる、天然の界面活性剤です。
界面活性剤とは、水と油を混ぜ合わせ、それによって汚れを落とす働きのある成分のことです。
合成洗剤は、この界面活性剤が化学薬品で作られており、それが肌荒れの原因になり、また、排水が川や海を汚していると言われています。

石けんはお肌に良いだけではなく、排水の生分解性にも優れています。
排水として流れた石けんは水と二酸化炭素に分解され、石けんカスは微生物の栄養になります。そして、お魚がその微生物を食べ、命の連鎖を妨げません。
石けんは、人間を含めた動植物すべての環を壊さない、今の時代にぴったりの洗剤なのです。

石けんを使う際のポイントとしては、しっかり溶かして、泡立てて使うことです。
泡立つだけの石けんの量でなければせっかくの洗浄力を発揮できず、石けんカスの原因にもなってしまいます。特に、お洗濯で使う際は、初めは熱めのお湯を使うなどして、まずしっかり石けんを溶かして下さいね。
面倒な場合は、液体の石鹸を使うという手もあります。

また、もっと洗浄力が欲しい!という時は、助剤として炭酸塩、セスキ炭酸ナトリウム、重層などを加えてみるのをおススメします。それぞれに得意分野がありますので、使い分けると良いですね。

お肌にも環境にも優しい石けんで、楽しい生活を送って下さいね。

自然洗剤・無添加洗剤で自分にも優しいエコ生活

洗濯洗剤」「台所洗剤」「お掃除用品」「石けん」などを、これまで使っていた一般的な合成洗剤から、「自然洗剤・無添加洗剤」に変えてあたらしい生活を始めてみましょう。
今まで意識していなかった、合成洗剤に、知らないうちに皮膚が刺激を受けてしまっていたかもしれません。
日々の生活の中で洗剤や石鹸からの肌アレルギーは出ていない人でも、アレルギーって、何かの拍子にある日突然始まったりもします。
今まで普通にメイクをしてたのに、ある日突然、顔が赤くはれて、かゆくなって、発疹が出たりすることも。私たちが知らないうちに、体の中で少しずつ溜まっていった毒素が何かの拍子に限界値を超えてしまうと、アレルギーが発症し、いったんなってしまったら治るのに時間がかかります。そうならないように、事前に何かの対策を練るべきです。

自然洗剤・無添加洗剤に変えることで肌にやさしいだけでなく、排水もキレイになり、自然にも負担が少ないエコ生活ができます。

それに合わせた基礎化粧品も無添加に。『無添加で肌にも刺激が少ない、肌質に合ったものを使いましょう。
肌に合ういいものは、使い心地は肌にスッと、でもピタッと密着する感じで、パックをつけてる感じになります。
長時間の社内の冷房の中にいても、ちゃんと肌にとどまっている感じです。

無添加洗剤で選択するときのポイントは、液体の無添加潜在なら問題ないですが、粉石けんの場合は、冬場の水温が冷たい季節は洗剤が溶けにくくなるので、あらかじめ、ぬるま湯などでいったん溶かしてから使うと、溶け安いです。
変えたばかりの頃はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばどうってことないですよ。

使って良かった!自然派お掃除洗剤

小さなころからアトピーと手荒れがひどく、特に冬場は血がにじんでしまったり、食器を洗ったあとは手がガピガピになってしまい、他の家事が手に付かないし入浴もつらい…というありさまでした。
ですが、排水溝のひどい汚れやぬめりやコンロの五徳の油汚れが気になったときはどうしても市販の刺激が強いカビ取りスプレーや錠剤の洗剤を使わざるを得ず、ゴム手袋にも結局水や洗剤が入ってきてしまうので、きれいになるのはうれしいけど、手荒れが嫌だなぁ…と億劫に思ってました。
そんなときに紹介してもらったのが、重曹です。重曹は油汚れや皮脂の汚れやガンコな皮脂汚れに、クエン酸は水垢にびっくりするくらい効果があります。重曹を溶かした水をキッチンペーパーに染み込ませて、シンクに置いた五徳にピッタリ貼りつかせておきます、乾くまで放置して、ぬるま湯でそっとこすると、買ったときのコンロみたいに五徳が蘇ります。換気扇のお掃除も楽々。お風呂のタイル磨きも重曹でできますよ。また、重曹にクエン酸とお水を混ぜたり、重曹にお酢を混ぜて、ぶわーっと泡がたったところで一気に排水溝に流しこむと、市販のカビ取りスプレーに負けないくらい排水溝がぴっかぴかになります。
重曹のお掃除効果にも目を丸くしましたが、一番うれしかったのはやはり手荒れがよくなったことです。ゴム手袋をしなくても重曹が手についても大丈夫なので、直接汚れを重曹でこすって、汚れが落ちがかどうか触感で分かるようになりましたし。重曹なら、食用の重曹でなくても、最悪口にしてしまっても市販の洗剤よりは体へのダメージが少ないということも安心です…。

無添加洗剤を使うことのメリットとは

洗剤なんてどれも一緒でしょなんて思われるかもしれませんが、実は普段何気なく使っている洗剤にも、さまざまな種類のものがあるのです。
まず、一般的に市販されている洗濯用洗剤は、合成洗剤と呼ばれるタイプのものがほとんどです。
合成洗剤は、一説には、第一次世界大戦中に、ドイツで開発されたとされ、石油や油脂などを原材料として科学的に合成された洗剤のことを指します。合成洗剤は水溶性に優れ、洗浄力も高く、石鹸カスなども出ないため、家庭用洗濯機の普及に伴って広く家庭を中心に使われるようになりました。合成洗剤は、安価で大量に生産可能で、洗浄力にも優れています。ですが、その反面、さまざまな問題点も指摘されています。まず、動物性の無添加洗剤と違い、排水後、自然に分解されるまでに時間がかかるため、河川や海などに分解されずに流れ込み、水質汚染の原因になるということが指摘されています。また、洗浄力を高めるために用いられる化学物質により、肌荒れやアトピー性皮膚炎を引き起こすおそれもあり問題視されています。
一方の無添加洗剤はどうでしょうか。無添加洗剤は一般的に動物性や植物性の天然の油を成分として使用しているため、環境にやさしく、合成洗剤と違って水質汚染の原因になりません。また、天然由来の成分は、肌にもやさしく、肌トラブルの原因となることも少ないといいます。このように比較すると、無添加洗剤はいいところばかりのようですが、洗浄力という面で見ると、それを追求した合成洗剤の方に分があるようです。ですが、そもそも洗濯が健康的な生活のために行うものだとすれば、肌に優しく、環境も汚染しない無添加洗剤を使うことは賢い選択といえるのではないでしょうか。以上です。

自然な洗剤や石鹸は安心して使える

子供は肌が弱くて、赤ちゃんの頃から使うものには気を使ってきました。
かゆみが出たり、赤くなったりする理由が分からず不安な思いをしていたこともあります。
子供のために自然洗剤や無添加の商品に変えて使ってきました。
蛍光剤や着色料など添加物が多いと肌の調子が崩れる気がします。
肌に直接当たるものだし、いい物を使ってあげたいですよね。
天然由来の原料を使っているので、赤ちゃんにも安心して使えます。
初めは汚れが落ちにくいのかと心配していたのですが、全くそんなことはありません。汚れは綺麗に落ちてくれます。
洗濯用の石けんの商品も使ったことがあります。合成界面活性剤などを含んでおらず安心して使えました。その商品も優しい洗い上がりで気に入って使っていました。
お風呂で体を洗う時に使う石鹸も無添加の物を使っています。
子供の肌の調子が崩れることなく、安心して使うことが出来ています。
界面活性剤の入った商品だと乾燥がしやすいそうで、すぐに買い替えをしました。
今までは子供のためと思い自然の商品や無添加の石鹸を使ってきましたが、大人の私にも安心して使えるものだと思いました。
敏感肌の私も柔らかい肌の赤ちゃんも肌を労わりながら使えます。肌にいいだけではなく環境にも優しいですよね。
沢山の商品がある中でどれを選ぶかは自分次第だし、出来るだけ安心して使えるいい物を選んでいきたいですね。