色々な方法で玄米を食べてみよう

マクロビオティックに欠かせない食材と言えば玄米ですよね。
玄米というのは、色々な方法で食べることが出来るんです。

まず一つ目は、生でそのまま食べる方法です。
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、玄米というのは加熱せずにそのまま生の状態で食べることが出来るんです。
生の玄米を少し手に取ってよく噛んで食べてみると、玄米の自然な甘みと旨みが噛めば噛むほど出てくるので美味しいんです。
でも生米なのでかなり硬いものなので、歯が悪い方はしないほうが良いです。
玄米を主食にしている方はぜひ一度生で食べてみて欲しいと思います。

それから二つ目は、一番ポピュラーな食べ方の炊いた玄米です。
炊いた玄米はプチプチとした食感で、白米には無い旨みがあって美味しいですよね。
玄米に大麦や大豆黒豆小豆きびやあわなどの雑穀を一緒に食べたほうが、より栄養バランスが良いご飯になります。

それから三つ目は、炒った玄米です。
玄米をフライパンで乾煎りして食べると、香ばしくて美味しいです。
生の玄米よりは固くはありませんが、やはり固い食べ物なのでよく噛んで食べると良いです。
それから炒った玄米にお湯を注いで、玄米茶にして飲んでも体に良いのでおすすめです。

それから四つ目は生の玄米をミルサーにかけて、玄米粉にして色々な料理に使う方法です。
小麦粉の代わりに玄米粉を使ってお菓子を作ったり、料理にとろみを付ける時に小麦粉や片栗粉の代わりに玄米粉を使えば、健康に良い料理になります。

玄米というのは本当に色々な食べ方が出来るので、ぜひ色々な食べ方で食べてみて欲しいと思います。