商品紹介 ムソー 自然伝麺冷麺

生麺ならではの弾力

街で「冷やし中華始めました」の張り紙を見ると、初夏の訪れを感じます。甘酸っぱく、さっぱりした冷やし中華は日本の夏の風物詩。ムソーでも夏季商品として「自然伝麺· ごまだれ冷麺」「自然伝麺·しょうゆ冷麺」をお届けしています。
市販の冷やし中華は、生麺、乾麺、即席袋麺の3タイプがあります。即席袋麺には、たいてい“生麺のようなおいしさ”というキャッチフレーズが…つまり、生麺がいちばんおいしいということ?「その通り。生麺には、乾物がどう頑張っても再現できない“弾力”があります」と、出雲たかはしの樋野秀治さん。
出雲たかはしは昭和24年創案。水車小屋での石臼挽きから始まり、業づくりで培った製麺技術を活かして、ラーメンやうどんなど様々な麺づくり挑戦してきた製題のプロです。

2種類の北海道産小麦をブレンド

「自然伝麺冷麺」の麺は、「自然伝麺ら一めん」と同じ。国内産小麦粉を100使用したです。
小麦粉は2種類の北海道産小麦を使用。 粘りのある「夢ちから」と製麺時にほぐれの良い「きたほなみ」をブレンドすることで、風味を活かしつつ、のど越しが良く、コシのある麺に仕上げています。また、かん水の代わりに「貝殻焼成力ルシウム」を配合することで、アルカリ麺独特の自然コシを与え、小麦の風味をより感じる麺となっています。

三段熟成でコシを出す

製造上の最大のこだわりは「三段熟成」です。まず原料を真空混合し、そぼろ状になった生地を熟成して小麦粉と水をなじませ、グルテンを生成しやすくします(生地熟成)。次に生地を大径ロールで圧延して粗麺帯にした後、一定時間休ませて、グルテンの構造を緩めます(麺帯熟成)。さらに三段ロールで圧延して猪候を切り出しウェーブをつけてから、個
包装の状態で熟成し、麺の中の無駄な空気をくことで、小麦のつながりを密にし、麺に透明態とコシを与えます。(麺線熟成)。この三段熟成によって、国内産小麦のネックであるコシの弱さを感じさせない麺に仕上げています。たれがほどよく絡む、中太の縮れ麺です。

厳選調味料のたれ2種

たれは、風味豊かな胡麻だれタイプと、あっさり醤油タイプの2種。ヤマヒサ純正濃口醤油、内堀醸造の純米酢、無双信州味哨など厳選調味料を使用したストレートタイプです。
キュウリの細切り、薄焼卵、ハム、カイワレ、トマト、からし等を加えると、一層おいしく召し上がれます。樋野さんオススメの具は、 「ごまだれ冷麺にゴボウサラダ(なるほど!)、しょうゆ冷麺に白菜の浅漬け(秀逸)、どちらにも合うキムチ(まさに王道)」だそうです。

ムソー 自然伝麺・ごまだれ冷麺ムソー 自然伝麺・しょうゆ冷麺 2人前 280g(めん100g×2、たれ40g×2)

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ムソー 自然伝麺・しょうゆ冷麺 2人前 280g(めん100g×2、たれ40g×2)ムソー 自然伝麺・しょうゆ冷麺 2人前 280g(めん100g×2、たれ40g×2)

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