商品紹介 ミエハク 麦茶T.B<国内産大麦使用>

国産大麦にこだわる麦茶

初夏の麦の刈り入れの季節を「麦秋」 「麦の秋」といい、大麦や小麦が熟して一面が黄金色になる初夏の季語です。 “秋”は穀物が成熟して収穫を迎える時期を意味します。麦秋という美しい言葉が残るわが国ですが、日本の小麦の自給率はわずか12%、大麦はだか麦は9%しかなく(※)、 麦茶の原料に限ればカナダやオーストラリア、アメリカからの輸入に頼っています。 そんな中、 ミエハク工業では国産大麦にこだわった麦茶を加工しています。
※「平成30年度食料自給率について(農林水産省)」より

砂妙り培煎+四度妙りで、香ばしく

原料大麦は主に三重県 滋賀県産、 品種は麦茶に適した良質の六条大麦100%です。
製法は一般的な熱風培煎ではなく、昔ながらの「砂妙り培煎」。 鉄釜の中で熱した砂(粒状の珪砂)を循環させ、 その中に大麦を通して妙り上げる方法です。 砂の熱で麦の芯まで培煎することにより、 麦の香ばしい味と香りを引き出します。
さらなるこだわりが、4台の釜を使用した国内でも珍しい「四度妙り」。それぞれの釜で温度設定を変え、じっくり丁寧に芯まで培煎することで、ょり大麦の甘みと香りが引き立ちます。仕上げの四釜(最も高温になるレンガ釜)の遠赤外線効果によって、深みのある味わいに。夏場の室温は 40℃、火の通りを見極める職人さんは汗だくです。

ノンカフェインのやさしい味わい

麦茶はカフェィンを含まないので、 赤ちゃんから妊婦さん、 お年寄りまで安心して召し上がれます。 眠る前の水分補給にもおすすめです。
「今は麦茶もペットボトル入りを買う方が多いですが、ごくごく飲むお子さんがいれば1日1本でも足りないでしょう。 ご家庭で作れば経済的ですし、 プラスチックごみの削減にもなります」 と、 ミエハク工業の小林育子専務。
「麦茶T.B<国内産大麦使用>」 は、 よく出るように粗く砕いて無漂白ティーパックに詰めてあるので、作り方も簡単。 水出しは、ポットの水に入れて冷蔵庫で浸すだけ。 湯出しは、やかんかポットで沸かしたお湯に1包入れて、好みの濃さになったら(1~2時間)取り出し、冷蔵庫で冷やすだけ。火加減を見ながら煮出す必要もなく、 誰でも作れます。
夏は冷やしてゴクゴク、 秋から春までは熱い麦茶でほっこり…香ばしさとさっぱりした喉越しをお楽しみください。

ミエハク 麦茶T.B<国内産大麦使用> 8g×52ミエハク 麦茶T.B<国内産大麦使用> 8g×52

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国内産大麦を使用した本格麦茶を、お手軽に水出し・煮出しでお楽しみいただけるティーパックにしました。
昔ながらの製法「砂炒り焙煎」で、国内でも珍しい4台の窯を使用した「四度炒り」をしており、長年の経験と知識により、大麦の甘みと香りが引き立つこだわりの仕上がりとなっております。麦茶はカフェインを含まないため、お子様からお年寄りまで安心してお飲みいただけます。無漂白ティーバッグ紙を使用しています。