自然食品の醤油、上手な選び方

良い醤油を選ぶ秘訣とは、「色」「味」「香り」は欠かせません。
しかし、スーパーにいって醤油を選ぶときに、この3つを区別するのは難しいのも事実です。

オーサワジャパン 本造りしょうゆ 1.8L 国内産特別栽培大豆・小麦使用 コクがあり深みのある味わいの自然食品です。

購入するときには、3つの判断基準を見ながら判断するのは難しいですが、家にある醤油で判断することはできるので、次回の醤油を買う参考にすると効果的です。

色の基準としては、濃い口醤油の場合には、見た目には黒っぽく見えますが、実際に光に透かすと、赤みが強かったり、透き通ったりしていることが本来の醤油だといわれています。

醤油の香りは、実際に香ってみて、いい香りがするかしないかが判断基準になってきます。
最近では、添加物が入った醤油が作られていることがほとんどだといわれており、添加物が入った醤油は本来の醤油の香りに比べて、香りには劣っていると言われています。
器に取った醤油を冷蔵庫に一晩置いてみて、次の日に香りが残っていれば、品質の良い醤油だとも言われています。

醤油を選ぶ基準で、さらに重要なのが味です。
美味しいと感じる醤油でなければ絶対に購入しようとは思いませんよね。
醤油を少しだけ指につけて、味を見ます。
まろやかで、後味がよく、さっぱりとした醤油が品質のいい醤油だと言われています。
しっかりと熟成できていない醤油は、塩辛さがすごく濃いと言われているのです。

なべに醤油を入れて沸騰させたときに、細かい泡がいつまでも残っているものは、品質のいい醤油だと言われています。
泡が大きく、すぐに消えてしまうものは、しっかりと熟成された醤油ではないと言われています。

ヤマヒサ ”がんこ本生”濃口醤油 1.8L 醤油の島「小豆島」で国内産無農薬の原料にこだわって造られた天然醸造醤油です。杉の木の大樽を用い、昔ながらの醸造法で仕込んだ風味豊かなもろみを絞り、火入れせずに仕上げました。

自然食品の醤油を作るときに必要な原材料は、大豆と小麦、食塩の3つだけです。
醤油を選ぶときに、ラベルを見れば、本当の醤油か醤油加工品なのかが分かります。

スーパーでやすく販売されている醤油には、原材料の欄に、添加物の名前が書かれています。
アルコールや保存料などの名前が書かれているものは、本来の醤油ではなく、醤油加工品と分類されるのです。

「本醸造」「丸大豆」使用で、無添加のものが、本来の醤油だと言われています。

醤油を選ぶ際に、ラベルを見ることもすごく重要なので、スーパーで醤油を選ぶときに、ラベルにも気にしてみるといいですね。

いくらいいしょうゆを選んでも、保存方法を間違えると、酸化が早くなってしまうので、醤油を保存するときにも、常温ではなく、日の当たらない冷蔵庫などに保存をするのがオススメだと言われています。