”驚きのおいしさ” 岡山県玉野産 有機乾燥きくらげ

菌床づくりから一貫生産

三宝産業のきくらげの菌床は、原材料の出自が100%明らか。木クズ(岡山、高知、兵庫県産)、ふすま(カナダ、アメリカ、オーストラリア、北海道、岡山県産)、サンカル、水です。
これを自社で混合成型し、安全で生産性の高い菌床を作ります。
サンカルは、菌床のpH調整のために使用する資材です。岡山県の岩山由来の炭酸力ルシウムに、むそう商事のカナダ産およびアメリカ産の有機小麦を5%ほど配合した有機飼料を自社で開発し、有機JAS規格を満たす資材として使用しています。

天日干しでビタミンDをつくる

菌床に種菌(品種:アラゲキクラゲ)を植えて約2ヵ月培養した後、発生専用の施設へ移動させて袋に切れ込みを入れると、そこからきくらげが生えてきます。温度と湿度を厳密に調節した室内できれいな水を与え、農薬を一切使用せずに育てます。
発生から約1ヶ月後、大きく育ったものだけを手作業で収穫。軸を切って水洗い後、一度天日に当ててビタミンDを作ってから、仕上げに機械乾燥して「有機乾燥きくらげ」の完成です。

ぷりぷり肉厚・コリコリ食感

軽く水洗いして冷水で約1時間、ぬるま湯なら約15~30分で柔らかく戻り、7倍ほどの大きさにふくらみます。戻しすぎた場合は食べやすく切って冷凍すると、いつでも凍ったまま使えます。
きくらげは油との相性が抜群、とくに天ぷらは驚きのおいしさ。定番の酢の物、卵と豚肉の炒め物のほか、たっぷり大きいので鍋物にもおすすめです。

市販のきくらげは…

きくらげの自給率はわずか9%しかありません。林野庁の統計によると、2018年の国産きくらげの生産量は2,309トン、一方輸入量は26,113トン(いずれも生換算の重量)で、うち中国からの輸入が99%と、そのほとんどが中国産です。
5年ほど前、大手外食チェーンR社が国産きくらげを使い始めて以来、きくらげ生産者が増えました。自給率がわずがでも伸びたのは喜ばしいですが、菌床を他社から購入したり、中国からの輸入菌床を使って栽培するケースが増えています。
この場合も“長い所ルール”に則って、採取地である「○○県産」あるいは「国産」と表記して販売されます。
菌床がどこ産のどういうものか、消費者には分かりません。生はもちろん乾燥も同様です。
きのこの有機認証にも、あいまいな点があります。菌床=苗と理解した場合、購入菌床で有機認証は取得できないはずですが、菌床=種子と理解(誤解)した認証機関が、購入菌床のきのこを有機認定している例があります。

三宝産業 有機きくらげ(ホール)15g自然食品のお店サンショップのおすすめ

三宝産業 有機きくらげ(ホール)15g

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有機JAS認証(JONA)の岡山県産有機きくらげホールです。
品種はアラゲキクラゲ。水煮戻すとぷりっぷりの食感が楽しめます。
乾燥は一度天日にあてることで、ビタミンDを作ってから仕上げの機械乾燥をしています。
栽培に使用する木屑は全て中四国地方原産の木材使用(原木産地証明書有)
菌床にムソー商事OG小麦粉・薄力粉を使用
水に戻すと7〜8倍に戻ります。