プロボリスのフラボノイドの種類は500種も!

プロポリスは、ミツバチがつくりだす自然食品です。ミツバチが樹木から集めてきた樹脂を、唾液を混ぜて噛んだものが、プロポリスの原料です。ミツバチはこのプロポリスの元になるものを、自分の巣の補修などに使うのです。このプロポリスは抗菌力が高く、そのため、ミツバチも巣を無菌の状態に保持するために使います。これを人が、利用させてもらっているわけですが、プロポリスは、その効能が多岐に渡っていて、一種ミラクルのような自然食品です。

プロポリスの成分には、フラボノイドや酵素類が多く含まれています。これは、樹木の抗菌作用の効能のせいかもしれません。フラボノイドの効果は、一般的に抗菌作用が主です。細胞を老化させる物質に活性酸素がありますが、フラボノイドは、この活性酸素の増加を抑える効果があります。プロポリスに含まれるフラボノイドの量は多く、種類も20とも500ともいわれています。フラボノイドには、神経をリラックスさせる抗ストレス作用もあります。効能としては、胃炎、胃腸潰瘍、十二指腸炎、大腸炎、膀胱炎、腎臓炎、前立腺障害、喘息、気管支炎などに効くと言われています。結核、肝炎、ガンなどにも効果があった症例も報告されています。皮膚的には、やけど、水虫、アトピー性皮膚炎などにも効果があり、口コミ等では、歯痛や口内炎が治ったとかの感想も上がっています。こうした点すべて、多種のフラボノイド細胞活性化の効能なのかもしれません。

プロポリスの抗菌作用と坑ストレス作用とは、予想以上に効果があるようです。口コミでも、こうした意見が多いようでした。サプリメントもたくさん出回っている現状ですが、収穫が少ないため、価格が若干高いのが難点です。けれど、プロポリスは、究極の自然食品ですから致し方ないのでしょう。