マクロビオティックとその食材比率とは?

マクロビオティックとは何?

健康志向の高い女性達を中心とした話題の食事法です。
基本的な考え方は、無農薬・自然農法の穀類・野菜を中心とした旬の物をいただくことです。
人の健康を考える上で大切な、季節にあったその土地の物(野菜なら根、皮、葉、種など)をまるごと食べることです。
また、季節によって暑い時期は身体を冷やすもの、寒い時期は身体を温めるものでバランスをとります。

マクロビティックの効果

社会的には自然農業により土地を守エコロジーに役立ちます。
身体的には健康維持、体力強化、美肌、質のよい睡眠、成人病予防、老化現象緩和、体質(便秘によるにきび、吹き出物。冷え性など)の改善ができます。
精神的にも生活習慣の改善により精神が強くなりストレスが減ることにより、人間関係が円滑になります。そのことにより気持ちも明るくなり、頭が冴えることで判断力が増し、様々な問題の対処が素早くこなせるようになります。

基本的な食材について

まず主食には全粒の穀物玄米雑穀、全粒粉のパンや麺(そばなど)があります。
季節に応じた有機野菜。
タンパク質としては植物性を中心とした豆製品(豆、豆腐、納豆など)、海藻、種子を取ります。また、動物性のタンパク質も全く摂取しないわけにはいきません。白身魚なら週1、2回、肉や卵は月に1、2会程度は摂ってもかまいません。但し脂肪の多い赤身や青魚、甲殻類、貝などは控えた方がよいでしょう。
ミネラル分は海藻やキノコ類。
漬け物などの発酵食品も消化吸収が良いので毎食少量を摂取するとよいでしょう。但し摂りすぎは塩分過多になるので注意して下さい。
デザートなどには季節の果物や干し柿、干し芋、栗などがよいです。脂肪分の多い乳製品は控え目にしましょう。
調味料などは発酵させたもの(味噌・醬油)などが良く、塩は自然海塩や天日塩、漬け物などで補います。
甘味調味料としては単糖類(ブドウ糖、果糖など)、二糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖など)ではない米あめ、麦あめ、てんさい糖などを使用しましょう。

マクロビオティックの基本バランスは

おおよそですが、全粒穀物=50〜60%、野菜=20〜30%、豆・海草類=5〜10%、スープや味噌汁など=5〜10%
この程度の比率が良いと言えます。

マクロビオティックは「絶対にこうしなければ」というい完璧をめざさず、自分自身が自然体であることを楽しみながら行い、体調に合わせてチャレンジしていくことが長続きさせる秘訣だといえます。