美味しいみりんの選び方はどうしたら良い?

みりんというのは本物のみりんとみりん風調味料というものに分けることができます。したがって、この2つは別物になります。

みりんといっても全部が同じわけではなく、特に美味しいと感じるものは本物のみりんになるのです。
本物のみりんの美味しさというのは、みりん風調味料と比べると明らかに違います。
というのも、本物のみりんというのは、みりんそのものを直に飲んでも美味しいと感じられるからです。

通常、みりんをそのまま直に飲む人は少ないですが、それはみりんを直にのでも美味しくないというイメージがすでにあるからではないでしょうか?
でも、どうしてみりんは美味しくないというイメージがついたのか?というと、日ごろからそういうみりんを扱ってきた人が多いからではないか?と思うのです。
みりん風調味料を扱う機会が多い人は、自然とみりんというものをそういう風に捉えがちで、そのまま飲んでも美味しくないというイメージになるのでしょう。

味覚は全員が同じではないので、全員が美味しいと感じるとは限らないものの、美味しいと感じる人の割合はかなり高いと思います。
それくらいに味そのものが違うので、美味しいみりんに出会いたい人は本物のみりんを選ぶ、探し求める必要があります。

でも、みりん風調味料ではなくて、本物のみりんを見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?
本物のみりんを探し求めるには、結局みりんを調味料として捉えてはいけないのです。
みりんは調味料というのが一般的な認識だと思いますけど、調味料ではなくてお酒だと思った方が良いです。
そういった視点で探すと良いです。
だから、みりんを調味料売り場に探しに行くというのはやめた方が良いです。
調味料売り場に売っているのはみりん風調味料になると思いますから。
だから、お酒が売っているところを見に行くと良いと思います。
そういった探し方をすると、本物のみりんを見つけられるでしょう。

みりんはいろいろな料理に使われるもので、合う食材もかなり多くあります。
例えば、秋刀魚やブリなどの魚の食材に使うと、臭いを消す効果が期待できるので、料理をより美味しく感じられる可能性があります。
いろいろな料理に合うのがみりんなので、特定の食材と組み合わせればより美味しい味に変える効果もあると言えるでしょう。
そして、そういったときにはできれば本物のみりんを選んでほしいですし、それを使っていくということをしてもらいたいので、その見極め方は知っておきましょう。

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自然の生態系の中で栽培された国内産の有機米を原料に、「米一升・みりん一升」という200余年本場三河の伝統的な醸造法で造りました。 創業以来みりん一筋の蔵で育まれた有機三州味醂は、お米の自然な甘さ・旨み・香り豊かな味わいです。