車麩をつかってキャラ鍋焼きうどん

の種類はいろいろあります。もともと車麩は小麦粉をねったものを棒に巻いて焼いたものです。輪っかになっているのが特徴です。
車麩のわっかの真ん中に卵を落とした煮物は美味しいです。料理レシピにも簡単料理でも紹介されています。煮物で食べるのはシンプルでいいですが鍋焼きうどんに入れてみると絶品になります。

普通に鍋焼きうどんを作るのですが車麩の輪っかに卵を落とせばいいのです。
うずら卵だと黄身が小さいので鶏卵を使用します。落とすときのポイントが重要です。
車麩にうどんの出しが軽く染み込んだら輪っかに黄身を落とします。
その時白身が輪っかの外側の茶色の部分に出ないよう気を着けます。
なぜなら宇宙の土星に見立てたいからです。
土星は輪を持つ惑星です。
真ん中の黄身を中心に白身が車麩の輪の輪郭をはっきりさせてくれます。
せっかくなのでほかの惑星もアレンジしたいのですが有名なのは土星、せいぜい火星でゴツゴツしているイメージでしいたけ、海王星は青のイメージなので青の蒲鉾、ネギは長めに切って宇宙船をイメージさせます。
鍋焼きうどんの定番の具材で宇宙を表現したキャラ弁ならぬキャラ鍋焼きうどんの完成です。

うどんのつゆがしっかり染み込んだ車麩、卵の黄身は半熟の方が食べるとき黄身を崩すと土星独特の縞模様になるようにします。
車麩自体、小麦でできており焼いてあるので香ばしくなんとなくせんべい汁のような感じです。食べるとするっと喉に入る食感がたまりません。

子供たちは好んでお麩を食べないですがキャラ風にアレンジすると見た目も楽しいですしうどんつゆが染み込んでとても美味しいです。