さっぱりとおいしい!梅酢と梅干しパワーのレシピ!

夏本番となるとなかなか食が進まなかったり、暑さで台所に立つのが大変だったりしますよね。
そんな時に簡単な梅干しと梅酢を使ったおかずのレシピがあります。
玄米ごはんにもぴったり、そして翌日にもおいしいおかずです。

まずは「夏野菜の揚げ浸し」です。
たくさん出回る夏野菜を短時間でさっと調理して、作ってすぐにでも冷やしてもおいしいおかずです。
材料はなす、かぼちゃ、ししとう、ピーマン、など。冷蔵庫に少し残ったお野菜もOK!

漬け汁として
出し汁1カップ(昆布5センチ角を3枚、干し椎茸1個を水3カップに入れてしばらく置く)
りんごジュース4分の1カップ
醤油大さじ2
梅酢(なければ酢)大さじ2分の1
生姜の絞り汁小さじ1
を混ぜ合わせて準備します。
あとは野菜を食べやすい大きさにカットして、素揚げにして油を切って漬け汁に入れていけば完成です。
みょうががあれば薄切りにして上に散らしてもおいしいです。

海の精 紅玉梅酢 200ml  紫蘇の香り高く鮮やかな紅色 酢の物や漬物などに最適な自然食品です。

梅酢はぜひ入手して使ってくださいね。
梅酢は梅干しを漬けた時に上がってくる水分ですが、梅の風味とこなれた塩味が調味料としても大活躍します。
最近では瓶詰めになって売られているのも見かけるようになりました。
陰陽のバランスを取ってくれるマクロビオティックの調味料として、梅干しや梅酢はとても便利です。

梅干しはごはんに混ぜて「梅ごはん」にするのもおいしいです。
玄米ごはんは気温が高い夏にはどうしても食べづらくなるので、さっぱりとした梅干しに助けてもらいましょう。

レシピはとっても簡単です。
玄米ごはん2膳分に、梅干し1個を種を取ってたたき、
青じそ2枚を千切り、白ごま、ゆかりを適量、
米酢を小さじ1、醤油を小さじ2分の1、
以上を玄米ごはんに混ぜ込んで完成です。
梅干しの酸味が効いて、さっきの揚げ浸しとも相性ばっちり。
お弁当に入れても便利な混ぜご飯ですね。
もちろん梅干しの酸味でいたみにくいので、暑い季節でも大丈夫です。

オーサワジャパン 龍神梅(樽) 1kg 和歌山産農薬不使用梅・紫蘇使用の自然食品です。 酸味まろやかで香り高い

梅干しの種はそのまま捨ててしまってはもったいないので、お醤油に入れて梅醤油にしてしまいましょう。
調味料やドレッシングとして大活躍、お刺身につけてもおいしいですし、炊き立てごはんにちょっとかけてもいいです。
おうどんにかけて薬味と一緒にいただいてもいいですね。

最後に簡単なおかずレシピです。
「長芋と梅干しのたたきあえ」です。
冷たくしておかずにも、お酒のアテにもいいですね。
長芋は洗わないでそのまま皮をピーラーなどでむきます。
梅干しの実をたたいて、紫蘇やみょうがなどとあわせて長芋に合えます。
最後に醤油をさっとかけて完成。
長芋のぬるぬるが手につくとかゆくなる方は気をつけてくださいね。
もしかゆくなったらお酢を入れた水で中和してくださいね。

夏もおいしく、マクロビオティックの知恵で元気に乗り切りましょう!

マクロビオティックとその食材比率とは?

マクロビオティックとは何?

健康志向の高い女性達を中心とした話題の食事法です。
基本的な考え方は、無農薬・自然農法の穀類・野菜を中心とした旬の物をいただくことです。
人の健康を考える上で大切な、季節にあったその土地の物(野菜なら根、皮、葉、種など)をまるごと食べることです。
また、季節によって暑い時期は身体を冷やすもの、寒い時期は身体を温めるものでバランスをとります。

マクロビティックの効果

社会的には自然農業により土地を守エコロジーに役立ちます。
身体的には健康維持、体力強化、美肌、質のよい睡眠、成人病予防、老化現象緩和、体質(便秘によるにきび、吹き出物。冷え性など)の改善ができます。
精神的にも生活習慣の改善により精神が強くなりストレスが減ることにより、人間関係が円滑になります。そのことにより気持ちも明るくなり、頭が冴えることで判断力が増し、様々な問題の対処が素早くこなせるようになります。

基本的な食材について

まず主食には全粒の穀物玄米雑穀、全粒粉のパンや麺(そばなど)があります。
季節に応じた有機野菜。
タンパク質としては植物性を中心とした豆製品(豆、豆腐、納豆など)、海藻、種子を取ります。また、動物性のタンパク質も全く摂取しないわけにはいきません。白身魚なら週1、2回、肉や卵は月に1、2会程度は摂ってもかまいません。但し脂肪の多い赤身や青魚、甲殻類、貝などは控えた方がよいでしょう。
ミネラル分は海藻やキノコ類。
漬け物などの発酵食品も消化吸収が良いので毎食少量を摂取するとよいでしょう。但し摂りすぎは塩分過多になるので注意して下さい。
デザートなどには季節の果物や干し柿、干し芋、栗などがよいです。脂肪分の多い乳製品は控え目にしましょう。
調味料などは発酵させたもの(味噌・醬油)などが良く、塩は自然海塩や天日塩、漬け物などで補います。
甘味調味料としては単糖類(ブドウ糖、果糖など)、二糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖など)ではない米あめ、麦あめ、てんさい糖などを使用しましょう。

マクロビオティックの基本バランスは

おおよそですが、全粒穀物=50〜60%、野菜=20〜30%、豆・海草類=5〜10%、スープや味噌汁など=5〜10%
この程度の比率が良いと言えます。

マクロビオティックは「絶対にこうしなければ」というい完璧をめざさず、自分自身が自然体であることを楽しみながら行い、体調に合わせてチャレンジしていくことが長続きさせる秘訣だといえます。

マクロビオテックと玄米について

ご飯と言えば、たいていの人は白いご飯を思いつくのではないでしょうか。

生命あふれる田んぼのお米(ひとめぼれ玄米) 4kg 宮城県田尻町で、小野寺實彦さんを中心に7農家が「生命あるれる田んぼのお米」を栽培しています。自然循環栽培で栽培から保管、出荷と徹底した品質管理と自己責任で消費者の方々に喜ばれるお米作りに励んでいます。

しかし、マクロビオテックでは、白ご飯は控えたほうが良くて、基本的には玄米を食べるのです。
現在では、白ご飯が主流になっていますが、昔は玄米が当たり前だったのです。

玄米よりも、白米のほうが美味しく食べることができ、白米に慣れている人が玄米を食べると、その味に慣れないという人も少なくはないようです。
しかし、玄米にはビタミンやミネラルが豊富に配合されており、精米をしてしまうと、玄米に含まれている多くの栄養素が全部削り捨てられてしまうのです。

食生活も、昔とは変わってきて、ジャンクフードや添加物が沢山入ったものが増えてきました。

昔食べていた食事は、マクロビオテックで食べる食事と若干似ているのではないかと思います。
なので、一見ストイックに見えても、実はそんなに難しく考えることはないといわれています。

オーサワジャパン 有機玄米(新潟産コシヒカリ) 5kg 有機JAS認定の自然食品です。 香りと粘りが強い 噛むほどに増す甘み

マクロビオテックという言葉が広まってからは、日本でも健康志向が高まり、玄米を食べる人が増えてきました。
玄米の味や歯ごたえに抵抗を感じている人にも、最初から玄米にするのではなく、白米と混ぜて炊いてみるのもオススメです。

玄米は、白ご飯に比べると、歯ごたえがあり、硬いです。
食べるときには、噛み応えがあるので、しっかりとよくかんで食べるようにすると、あごの筋肉も鍛えられて、良い効果を期待できます。

玄米には、ビタミンや栄養が豊富に配合されているので、おかずが少なくても、十分に栄養を摂ることができるのも、魅力的です。

玄米ご飯は、おかずと一緒に玄米だけで食べても、美味しく食べることができるのですが、玄米おにぎりや玄米で手巻き寿司を作って食べるなど、食べ方にもこだわってみると、楽しく食べることができ、美味しく食べることができる発見もできるのです。

鋳物屋 平和圧力鍋  PC45-A 約8合炊 アルミ製の圧力鍋です。高温・高圧調理で、調理時間が従来の3分の1に短縮可能です。1台で煮る、蒸す、ゆでる、炊くと4役をこなします。もちもちした玄米ごはんが炊き上がります。

玄米は、今では炊飯器圧力なべなど、いろいろなものから炊くことができるので、より美味しく炊く方法を考えるのも楽しいのではないでしょうか。

玄米をベースに混ぜご飯を作るのも楽しく作ることができます。
噛み応えがあり、いろいろな味のバリエーションがあれば、飽きることなく、玄米を楽しみながら食べる事ができます。

普段食べている白ご飯を、玄米に変えるだけでも、マクロビオテック効果は少し上がります。
効果的に、健康的に楽しくダイエットを始めたい人にも、玄米ご飯はすごく人気のあるご飯です。

初めての人にも、ぜひ試してみて欲しいです。

自然食品を売っている店のお味噌

自然食料品を扱っている店なら、お味噌も売っています。
オーサワジャパンの味噌は有機大豆農場で作られた大豆を使って作られているので、安心してお味噌汁にしたりして食べることができます。
おすすめのお味噌はオーサワジャパンのロングセラーの「有機立科 玄米みそ」や「国内産立科麦味噌カップ」などです。

オーサワジャパン 有機立科 玄米みそ(カップ) 750g 国内産有機玄米・大豆使用の自然食品です。 風味よく旨み・甘みがあり、味わい深い

有機立科 玄米みそ有機味噌で、有機栽培というのは、水と塩以外のすべてのものが有機栽培で育てられたものを使って作られていなければ、有機味噌とは呼ばれないのです。
特にお味噌を作る気材料になる大豆や米は化学薬品などを一切使わずに育てられた有機栽培されたものでなくてはなりません。
今では有機食品にはJASの「有機JAS」のマークが付けられているので、他のものと比べて買うことができます。
有機JASマークの認定を受けるには、厳しい検査を受けなければなりません。農林水産省登録の認定機関によって調べられて、厳しい条件をクリアできたものでしか、有機JASマークは付けられないのです。

オーサワジャパン 国内産立科麦味噌カップ 750g 国内産大麦・大豆使用の自然食品です。 甘みあるマイルドな味わい 風味が良い生味噌

 

国内産立科麦味噌カップ」はオーサワジャパンの味噌の中でもロングセラーのお味噌の一つで、まろやかな香りと味でお味噌汁にしたりするととっても美味しいのです。

田楽を食べる時にもお味噌を加工してあんにしてつけて食べるとすごく美味しいのです。
お味噌は日本人にとって、醤油と同じくらい身近なもので、日本の食卓にはなくてはならないものです。お味噌汁が苦手だという日本人はあまりいないのではないでしょうか。
無添加であることは、健康を考える上ではとても大切なことで、今ではお味噌だけでなく、いろいろなものが有機栽培されて商品化されています。

原料がいいと作られる製品のクオリティーも上がります。保存料や化学調味料などが一切入っていないということは、長持ちはしませんが、フレッシュな状態で食べることができて、とても健康にいいものです。

マクロビオティックな食生活

今では、昔に比べて、病気やストレスを抱える人が増えてきました。
その理由の一つに、食生活が関係しているのです。
今では、昔に比べて、ファーストフードやジャンクフードなど、栄養価は低いけど高カロリーな食事が増えてきたことにも関係しており、食生活が乱れることによって、糖尿病や高血圧、うつ病などの精神疾患にもかかりやすくなっているといわれています。

そんな中でも、健康志向の人も増えてきています。
健康志向の人の中で実施されている食事法の中に「マクロビオティック」があります。
マクロビオティックは、健康的な生命を育む食事法ともいわれています。

マクロビオティックは、ハリウッドの人たちが沢山実践をしていることから、海外でも人気のある食事法だといわれているのですが、考案した人は日本人の方なのです。

玄米を主食とし、豆類などの植物性たんぱく質や、有機野菜、海草、住んでいる土地で取れたものを食べるといった伝統的な食生活が基本になっています。
肉や魚、卵などの輸入品を減らすことによって、エコにもつながり、地球の健康を守ることにもつながっているといわれています。

マクロビオティックの三原則には、身土不二、一物全体、陰陽調和という3つの言葉があります。

「身と土は二つと無い同じものである」という意味の身土不二。
日本なら、穀物を中心に海草や日本で取れる野菜を、四季の野菜や海草、お米、旬のものを食べることによって、その土地の気候に合う身体を作ることができるといわれています。

一物全体は、「一つのものを丸ごと食べる」という意味があり、果物や野菜の皮、葉、根には、抗酸化作用のあるポリフェノールや、整腸作用のある食物繊維が多く含まれていると言われています。
食べることができるものは、できる範囲で工夫して調理をすることによって、排出物も減り、環境にもすごくいいです。
豆類や玄米は、まさに一物全体食といえますね。

陰陽調和とは、この世のものには、広がるエネルギーとして「陰」のエネルギーと、集まるエネルギーとして「陽」のエネルギーがあり、この2つのバランスが取れていることによって、心身のバランスが取れているといわれています。
食べるもののバランスが取れていることによって、体質も変わってくると言われているのです。

マクロビオティックは、添加物を使ったものは基本的には摂らないようにすることが望ましいとされていますが、いきなり実行することはできず、状況によってできないこともあります。

そんなときでも、神経質にはならずにできる範囲で取り組むようにするだけでも変わるので、楽しみながら実行していけばいいですね。

自然食品を上手に取り入れるには、なにからがいいの?

自然食品って、そもそも何なのでしょうか
正確なところハッキリとは決まっていません。しかしながら、農作物で言うと、農薬、化学肥料を使用せずに育て収穫したものを言います。
また、加工品で言うと、人工色素、防腐剤などの食品添加物を一切加えていない食品を言います。限りなく自然に近い状態やかたち、昔ながらの自然を取り入れた方法などで作られた加工品とも言えます。

マクロビオティックとはどのようなことを言うの
第二次世界大戦後に、食文化研究家の桜沢如一氏が考案されたものです。長寿法として、食事を玄米採食、穀物採食、自然食などで摂るというものです。
一瞬にして、無理と思われた方も多いでしょう。わかります。毎日のすべての食事を変えてしまうということは、非常に難しいことです。
一度簡単に摂取出来たり、味をしめたりと取り入れたものを簡単に手放すことは出来ません。人間の弱さもあります。
しかし、決して難しく考える必要はないのです。
日本人に合った、昔からの伝統的な食事や食事スタイルを見直そうというものなのです。自然本来の良さを考え、生活に取り入れるということなのです。

味噌は非常に日本人とつながりも深く、毎日飲めます
生活を見直すと言っても、何から始めれば良いのでしょうか。そこでおススメが、お味噌です。つまり味噌汁です。
日本人は、昔から味噌汁が大好きです。毎日とっている方も少なくありません。確かに、今の若い方には、毎日飲まない人も多くいるかもしれません。
しかし、コンビニでも簡単なお味噌汁を買い、昼食に加えている方も多くいます。そう考えると、非常に年齢関係なく、摂取しやすい食品と言えます。
そこで、この味噌を、自然食品の味噌に変えてしまうのです。これなら、毎日摂取することが簡単なのです。なぜなら、具が違えば、味噌汁は毎日でも摂ることができるからです。野菜や豆腐、卵など何を入れても美味しく変化してくれます。本当に不思議な調味料です。

美味しい自然食品味噌の選び方

チョーコー醤油 長崎麦みそカップ 500g くせのないあっさりした風味と、上品な香味の麦みそです。生みそですから風味と香りが生きている自然食品です。

美味しい自然食品の味噌は、かなりの種類があります。その中から、何を選べばいいのでしょう。はっきり言って迷います。
もちろんお試しの何種類か少量ずつ入っているもので、試すのも良いでしょう。それもありです。
または、自分の両親の出身地によって、味噌の好みがあるかもしれません。甘めの味噌、赤い物、白い物など、まず馴染み深い物から選ぶのも一つです。
小さい頃、ツブツブの入ったお味噌を使っていたお家なら、同じように麹の入った味噌などを選ぶのも良いでしょう。
味噌は、その地方独特のものもあります。その為、色々選べて、変化も付けることができます。
そういう事でも、非常に続けやすい自然食品の一つと言えます。
確かに、お値段は高めです。しかし、一度その味噌汁を口にすると、虜になってしまうでしょう。本当に味噌は違いや旨さが、はっきり伝わる調味料です。
お値段も、味噌汁を飲む前と飲んだ後では、高い安いの感覚が逆転するはずです。まず、自然食品のお試しは、ここからスタートしてみてはいかがですか。

マクロビ食生活と自然食品の味噌

お味噌汁は昔から日本人が飲んでいる和食の基本とも言える汁物ですが、味噌の種類やだし、具材で味が大きく変わります。
マクロビオティックのお味噌は、添加物を使用せずに作られているので体に優しく美味しいです。
今まで調味料が入っていた味噌を使用している場合、最初は物足りないと感じるかもしれませんが、だしをしっかり取って作れば、とても美味しい味噌汁になります。

マクロビオティックの味噌は、米味噌玄米味噌豆味噌麦味噌などがあります。
毎日同じ味噌を使うのも良いですが、ブレンドしても美味しいですし、季節に合わせて変えたり、中に入れる具によって変えるのもおすすめです。
自然なもので作られた味噌は、和食だけではなく隠し味に洋風の料理に加えても美味しくなります。

オーサワジャパン 国内産立科麦味噌カップ 750g 国内産大麦・大豆使用の自然食品です。 甘みあるマイルドな味わい 風味が良い生味噌

麦味噌の原料は大豆と麦麹と塩で、どんな食材でも合わせやすい味噌です。豆味噌は大豆を使用しているのでタンパク質が多く、大豆の旨みもありコクのある味噌です。玄米味噌は玄米の旨みと独特の香りを楽しめる味噌です。
自分が一番おいしいと感じる味噌を使うのが体にも良いので、マクロビの食事をしている人は、まずどの味噌が自分に合うか色々試してみると良いでしょう。

マクロビ生活を送っている人におすすめの味噌の購入先は、オーサワジャパンです。
インスタントの味噌汁も販売しているので、お弁当のお供に味噌汁を持っていきたいという人は、オーサワジャパンで購入すると良いでしょう。

味噌は時間をかけて熟成して作られているものほど旨みが高くなっています。

オーサワジャパン 立科有機豆みそカップ 750g 国内産有機大豆使用の自然食品です。 2夏以上熟成させた濃厚な旨みのある味噌

オーサワジャパンでは3年味噌という3年間熟成させた味噌が人気です。麦味噌、米味噌、玄米味噌があります。

他にも有機栽培の原料を使用して作られた麦味噌や豆味噌、白味噌、合わせ味噌などが数種類あります。
どれもとても美味しいので、一度使ってみてください。普通の味噌との違いが良く分かると思います。

他にもサンショップのサイトでは様々なマクロビ商品が販売されていますので、チェックしてみてください。

マクロビ生活を送ると心身ともに健康になると言われていますので、現在体に不調があるという人は、ぜひ一度マクロビの食生活を実践してみてください。
続けることで何らかの体の変化を実感できると思います。

マクロビオティック食事法の基本

マクロビオティックは日本食で、「自然食」とも言われています。

マクロビオティックでは、主食は玄米雑穀米が主食になります。
今の時代では、ご飯といえば、白米が当たり前となっていますが、昔では玄米が主流でした。

今の白米の方がふわふわな炊き上がりで、美味しく食べることができ、玄米を食べることに抵抗を感じる人も少なくは無いといわれています。
白米に比べて歯ごたえがあり、独特な味がするので、玄米が苦手に感じる人もいるようですが、玄米には、人の身体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれており、デトックス効果もばっちりだといわれています。
玄米が苦手な人には、最初は白米とブレンドをして食べるのもオススメです。

副菜には、豆類や季節の野菜、海藻を取り入れてバランスよく食べるようにします。
野菜も、皮や葉、根に栄養素が豊富に配合されていて、工夫して調理をして食べます。
そのため、無農薬のものの方が安心して食べることができるのです。
野菜を食べるときにも、無農薬の有機野菜を選ぶようにします。

マクロビオティックをするときには、砂糖の摂取は控えなければいけません。
特に、白糖には栄養素はまったく含まれてなく、大量に摂取をすると、糖尿病の恐れもあるのです。
甘いものがどうしてもほしいときには、白糖の変わりに、オリゴ糖てんさい糖を使うなど工夫することができます。
普段ジュースを飲んでいる人にも、ジュースを控えて、温かいお茶などを中心に飲むのもオススメです。

動物性のたんぱく質もできるだけ避けます。
お肉やお魚、卵や乳製品、化学調味料や食品添加物などもマクロビオティックでは避けなければいけない食品としていわれています。

お肉やお魚の動物性脂肪分は身体にたまりやすいので、内臓肥満の原因をなり、ドロドロした血液ができてしまうのです。
最近の調味料には、化学調味料や、食品添加物の入った調味料が沢山出回っています。
安全性が不確かなものや組み合わせで摂ると害を及ぼしてしまうものもあるので、摂取量を減らすように心がけるといいでしょう。

マクロビオティックを始めて行うときには、調味料から変えていくといいと言われており、調味料にも、添加物が使われていないものを使うと、料理が今までよりも美味しくなったりと料理にも変化が出てきて、美味しく食べることができるのです。

素材そのものの味と、素材の味を生かした調味料を使って作る食事が、マクロビオティックの魅力だと言われています。

マクロビオティックのスイーツのレシピの作り方について

マクロビオティックのスイーツのレシピの作り方について紹介します。

まずスイーツづくりに欠かせない精製した小麦粉や卵やバターや牛乳や白砂糖は、全てマクロビオティック仕様に置き換えます。

オーサワジャパン 石臼挽き完全粉 500g

まず精製した小麦粉は、全粒粉の小麦粉玄米粉そば粉などに置き換えて使います。
精製した小麦粉を食べると、体がむくみますし血糖値を急激に上げますし、マクロビオティックの掟に合わない食品です。
なのでスイーツに穀物を使う時は、丸ごと弾いてある穀物の粉を使うようにします。

そして、卵の代わりは豆乳オリーブオイル太白胡麻油などのオイルなどを使うようにして、コクを出すようにします。
卵を使ってふっくらとした食感にさせたい時には、代わりにベーキングパウダー天然酵母おからなどを使うようにします。

そしてバターの代わりはオリーブオイルや太白胡麻油などのオイルや、くるみやアーモンドなどのナッツを使うようにしてコクを出します。

バイオフーズジャパン バイオフーズ・オーガニックココナッツミルク 400ml お菓子やエスニック料理に ほのかに甘くクリーミーな味わい 有機ココナッツ100%の自然食品です。

牛乳の代わりは豆乳やココナッツミルクを使うようにします。

そして最後に白砂糖は、てんさい糖黒糖はちみつメープルシロップなどの甘味料や、人参やさつまいもなどの甘味の強い野菜、それからレーズンやプルーンやアプリコットやブルーベリーなどのドライフルーツ、それからバナナや林檎や蜜柑などのフルーツを使うようにします。
出来れば甘味料を使わずに、甘味の強い野菜やフルーツやドライフルーツを使うようにしたほうが体に良いと思います。

このように精製した穀物や動物性食品を、精製していない穀物やナッツやフルーツやドライフルーツや大豆製品などに置き換えるようにすると良いです。

マクロビオティックで気をつけること

マクロビオティックというと、野菜しか食べることができないなど、マクロビオティックに対しての誤解を受けやすいことも少なくはありません。
マクロビオティックを行っていくうえでは、しっかりと知識を知ってから実行するようにすることが理想的だといわれています。

マクロビオティックは、日本食なので、日本人の食生活にもすごくぴったりです。
海外でも、多くのハリウッドの人達が実施した食生活として、流行っています。
マクロビオティックでは、控えたほうがいいという食べ物はいくつかありますが、絶対に食べてはいけないというものではありません。
できるだけ控えるようにすることが望ましいとされています。

丸和食品 水切り押し豆腐(冷蔵) 220g 国内産大豆100%使用の自然食品です。 くずれにくいので炒め物や豆腐ステーキなどに 消泡剤不使用

マクロビオティックでは、たんぱく質を摂る時には、豆腐などの植物性のたんぱく質を摂取するようにし、肉や魚、卵などの動物性のたんぱく質は控えるようにします。
でも、新鮮な魚や肉を食べるなど、食べるものにこだわれば、たまに食べる程度には食べても大丈夫だと言われています。

マクロビオティックで控えたほうがいいものの中に乳製品や糖類も入っています。
お菓子を頻繁に食べる人も、糖分の摂りすぎになるので気をつけなければいけません。
料理をするときにも、砂糖を使うことは多いと思います。
砂糖の変わりに、てんさい糖オリゴ糖に変えるなどをするだけでも、しっかりとマクロビオティックに近づいているのです。
天然の海塩や、2~3年しっかりと熟成しているしょうゆなどを使うようにするのも、マクロビオティックではすごく大切なことです。

デザートや間食をしたいときには、干しいもフルーツナッツ類などを食べるようにするなどを心がけると、間食ができないストレスから開放されることでしょう。

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主食も、玄米雑穀米などが中心になり、白米は控えるようにしなければいけません。
しかし、玄米や雑穀米には、体に必要なビタミンやミネラルなどが豊富に配合されていて、美味しく健康的な体を目指すことができるのです。

マクロビオティックでは、有機野菜が中心になりますが、ネットではマクロビオティックのレシピが豊富に取り上げられているので、飽きることなく続けることができる食事法なのではないでしょうか。

最初から全部を実施するのは大変ですが、できるところから少しずつ実施していくだけでも、変わってくるので、楽しみながら行っていくことが大事です。
そして、毎日の習慣になるように続けていくことによって、健康的な体に近づいていくのではないでしょうか。